金融庁が非常勤職員（専門調査員）の新規募集を開始

金融庁が令和7年5月14日に非常勤職員（専門調査員）の募集を開始しました。今回のポジションは、国際関連業務に従事する役割で、外国の要人との面会や二国間協議の運営・調整が主な業務内容となっています。この職務には、国際的な知識と経験が求められ、特に外国当局職員との連絡や調整を行うための英語力が必要です。

募集について

募集人員は1名で、採用形態は非常勤職員となります。業務を遂行する上で必要な守秘義務等は、国家公務員法の適用を受けるため、応募者はこれを理解し遵守する必要があります。給与は、一般職の職員の給与に関する法律に基づいて支給されるため、常勤職員とのバランスを考慮されています。また、出張時には出張旅費等も支給されるとのことです。

勤務条件

勤務地は東京都千代田区の金融庁で、雇用期間は採用日から令和8年3月末までです。ただし、初回の雇用期間を更新する可能性もあります。勤務時間は原則9時30分から18時15分までの週5日で、土日祝日は休みとされています。

応募方法

応募者は、金融庁のウェブサイトから所定の履歴書をダウンロードし、必要事項を記入の上、指定の宛先まで郵送する必要があります。応募書類は返却されないので、事前に承知しておく必要があります。選考は書類選考を経て、面接試験により実施されるため、書類選考に通過した方には、面接日が個別に通知されます。なお、応募の締切は不明ですが、募集人員に達し次第応募が終了する可能性があります。