食の未来を拓く、納豆菌の可能性!「参議院議長奨励賞」受賞の長内あや愛が語るkin-pun
2024年、「第38回JCI JAPAN TOYP 2024(青年版国民栄誉賞)」にて、「参議院議長奨励賞」を受賞した長内あや愛さん。彼女は、フェルメクテス株式会社の共同経営者であり、納豆菌を新たなタンパク質源として活用したブランド「kin-pun」のブランドオフィサーとして活躍しています。
長内さんは、幼い頃から食文化に興味を持ち、慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、食文化研究家として活動を開始しました。自身の会社「株式会社食の会」を設立し、江戸後期から明治期の食を文献から再現するなど、食文化の継承と発展に貢献しています。
そんな彼女が注目したのは、食料問題解決の切り札となる可能性を秘めた納豆菌でした。
「kin-pun」は、納豆菌そのものをタンパク質源として食品化した画期的なブランドです。環境に優しいタンパク質の確保が課題となる中、納豆菌は、高タンパク質で、長い食経験による安心感、圧倒的な生産効率、そして環境負荷を抑えた生産が可能な優れた食材です。
kin-punは、パンや麺、菓子、ドレッシングなど、様々な食品に混ぜて摂取することができます。風味も良く、食味も楽しめることから、幅広い層に受け入れられる可能性を秘めています。
長内さんは、kin-punを通じて、地球規模での環境負荷や食料問題の解決を目指しています。
「人類が豊かな美味しい食をこれからも食べていくこと、持続可能な新しい食文化創造に貢献してまいります。」
長内さんの情熱と革新的な取り組みは、食の未来を大きく変える可能性を秘めています。
長内あや愛さんの経歴
長内あや愛さんは、食文化研究家として、様々なメディアにも登場しています。
東京MX「堀潤モーニングフラッグ」木曜レギュラーコメンテーター
テレビ朝日「発進!ミライクリエイター」
* BSよしもと「ワシんとこ・ポスト」コメンテーター
2021年には、世界経済フォーラムダボス会議U30起業家コンテストで最優秀賞を受賞するなど、その活躍は国内外から注目を集めています。
kin-punの未来
kin-punは、現在、量産体制の準備と商品化に向けての研究開発を進めています。
長内さんの情熱と革新的な取り組みによって、kin-punは、食卓に新たな風を吹き込み、食料問題解決に貢献する存在となるでしょう。
食の未来を担う、若きリーダー
長内あや愛さんは、食文化研究家、起業家、そして食の未来を担うリーダーとして、多岐にわたる活動を行っています。
彼女の情熱と革新的な取り組みは、私たちに、食について改めて考えるきっかけを与えてくれます。
kin-punが、未来の食卓に笑顔と豊かさを届ける日を楽しみに待ちましょう。