漆建材の空間美
2026-03-31 15:23:01

漆建材が創り出す唯一無二の空間美、平成建設の新たな挑戦

漆建材が創り出す唯一無二の空間美、平成建設の新たな挑戦



時代が求める住空間や商業施設の内装、美しさと機能性を兼ね備えた「漆建材」の登場が注目を集めています。この漆建材は、静岡県沼津市の株式会社平成建設によって開発され、2025年に不燃材料として認定を受けました。

漆建材の特長と不燃の認定


漆建材に使用される「天然漆塗装天然木単板張」や「火山性ガラス質複層板」といった材料は、美しい自然の質感を持ちながら、防火性にも優れています。この頑丈さは、様々な公共施設において求められる内装制限をクリアするための条件にも適しており、混雑した公共のスペースにも安心して使用できます。また、同社はこの漆建材を用いて、商業施設や劇場、ホテル、飲食店など、多岐にわたる用途での空間演出を図っています。

”空間漆藝”の理念


平成建設の展開する「空間漆藝」は、漆職人であり建築大工の有賀建樹氏のもと、建築と漆の融合を目指すプロジェクトです。漆はその特性上、耐久性や抗菌性に優れており、デザイン性も非常に高い素材です。使い込むことで生まれる美しさや艶は、他にはない唯一無二の空間を生み出します。このような漆の魅力を活かし、現代の建築に適した漆芸を実現することが「空間漆藝」の目的です。

多様な建築ニーズに応える漆建材


不燃材料として認定された漆建材は、特殊な要件を持つ建物でも使用可能です。例えば、病院や劇場では、高度な防火性能が必要とされ、その要件を満たす漆建材は非常に価値があります。また、火気を使用する室の内装では、策定された規則に基づき、「準不燃材料」や「不燃材料」が求められます。これによって、安全な居住空間の実現に寄与することが期待されています。

漆と建築の未来


平素より受け継がれてきた漆技術と、建築の知識を併せ持つ有賀氏は、漆建材の可能性を自身の手で広げようと挑戦を続けています。彼は「建材は美術作品のように触れないものではない。人々が安心して触れられる耐久性を求めなければならない」と語ります。これにより、掛け合わせた技術が新たな次元へと進化することが期待されています。

漆職人の技術と建築大工の経験を生かすことで、彼が目指すのは単なる建材の開発にとどまりません。漆の持つ有機的な美しさを活かし、空間全体にその魅力を広げていく取り組みは、まさに未来の建築を彩るものになるでしょう。

取材・見学のお問い合わせ


この新たな建材の可能性を体験してみたい方は、以下の情報を参考にしてください。株式会社平成建設は、今後も「空間漆藝」の取り組みを進め、その中で進化し続ける漆建材の魅力を発信していくとしています。


この新時代の建材に触れ、漆の魅力を感じるチャンスをお見逃しなく。


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会社情報

会社名
株式会社 平成建設
住所
静岡県沼津市大岡1540-1
電話番号
055-962-1000

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