jjj-School開講!
2023-12-18 10:00:03

J建築システムが「jjj-School」を開講!木造住宅の新基準に対応する能力を育成

J建築システムが開校する「jjj-School」について



2025年4月からの「4号特例の見直し」に向け、J建築システム株式会社は木造住宅に関する知識を深めるための「jjj-School」を開講しました。本学校では、木造住宅の構造計算の基礎をしっかり学ぶことができます。受講申し込みは既に受け付けており、オンラインと対面の両方での授業を用意しています。

「jjj-School」の目的と重要性



4号特例の見直しによって、建築確認や構造審査の対象範囲が変更されることが予想されています。この見直しに伴い、構造計算が非常に重要な要素となってきます。具体的には、構造や省エネに関する図書の提出が求められるため、適切な準備をしなければ今後の住宅契約の増加が難しいと言われています。したがって、本スクールではこれらの変更点を理解し、対策を講じられるよう支援しています。

様々なプログラムと受講方法



「jjj-School」では、受講者のニーズに応じて、以下の2つのプログラムを用意しています。

1. 概要セミナー
対象: 営業や技術職を含む全社員
開催頻度: 毎週火・木曜日、オンライン形式
受講料: 各社10万円(20名まで)または5万円(10名以下)

2. 実践スクール
対象: 構造計算を学びたい方
開催形式: 対面形式(2.5日間)+オンライン研修(2回)
会場: 札幌 J プラザ 3 号館
受講料: 各コース17万円/名。

プログラムによって、構造計算の必要性や実施方法についての理解を深められます。特に、構造計算の内容を自社で対応できる能力を高め、自社の設計仕様の見直しを行うきっかけにもなります。

受講者の声



受講者からも好評を得ており、「概要セミナーでは気軽に質問できた」「実践セミナーは少人数制で非常にわかりやすかった」など多くのポジティブなフィードバックがあります。

J建築システムの思い



J建築システムの代表取締役、手塚純一氏は、「4号特例の見直しは、確認申請方法に大きな変化をもたらすため、適切な知識を持つことが不可欠」という強い思いを抱いています。国交省が示す新基準に対応し、構造計算を習得することで、より高い質の住宅を提供することが求められます。

J建築システムについて



J建築システム株式会社は、1992年に設立されて以来、木造建築物の構造設計やコンサルティングを行っています。阪神淡路大震災をきっかけに、独自の耐震技術や製品開発に取り組み、業界での信頼を得てきました。安全性を追求する姿勢と先進的なアプローチで、今後も木造住宅の新たな可能性に挑戦していきます。

今後の4号特例見直しに向けた準備を考える皆さんには、ぜひ「jjj-School」に参加し、構造計算の重要性を理解し、実践的な知識を身につけていただきたいと思います。

会社情報

会社名
J建築システム株式会社
住所
北海道札幌市南区南沢二条3丁目13-30JASビル
電話番号
011-573-7779

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