ミサワホームの魅力を体感!
2024年度のグッドデザイン賞で「be in harmony」が受賞するという快挙を達成したミサワホーム。実に173点の受賞実績を誇る同社は、1990年から連続して受賞を重ね、今回で35年連続の受賞を果たしました。この数値は住宅業界において最多であり、確かなデザイン力が証明されています。
受賞作品の特徴
「be in harmony」は、外部空間と住空間を一体にデザインした戸建住宅です。この住宅は特に、オリーブの大樹がそびえる広々とした芝生の庭を起点としており、室内と外部の境界を曖昧にする設計が施されています。居住空間と庭が連続して繋がることで、住む人は自然の豊かさを五感で感じることができ、地域との深いつながりを育むことができるのです。
さらに、庭には開閉可能なルーバー屋根のあるタイルテラスが設置され、居住者はオリーブの木を眺めながら食事やリラックスを楽しむことが可能です。このアイディアは、心地よい生活を提案するために考えられたもので、参加型の空間づくりが実現されています。
お部屋の配置にも遊び心が感じられます。2階の居室からはリビングの吹き抜けを介して庭の大樹を見ることができ、室内と庭間の照明を連動させることで、外部空間と住空間の関係性をより強化する工夫がなされています。
環境への配慮
ミサワホームは、ただ建物を造るだけではなく、暮らしの質を向上させるための設計を行っています。街並みや緑地との調和も重視され、外構の塀や緑地帯は周辺環境にマッチするようデザインされています。これにより、地域の醸成力や住環境への配慮が感じられ、住むことの楽しさを体現しています。
審査員からの評価
審査員は、特に「be in harmony」のアウトドアリビングに注目しています。その設計に込められた、「日常的に庭で過ごす時間を増やす」という意図が見事に形となった点が高く評価されました。たったひとつのアイディアが、住まいと地域全体を響き合わせる可能性を持っていることを示しています。
ミサワホームの未来
ミサワホームは、「HOMEに満ちあふれた世界をデザインする」という使命のもと、持続可能なライフスタイルを実現するための素晴らしいデザインを追求しています。今後も高品質の住まいを提供し、人々の豊かな生活に寄与し続けることでしょう。
「be in harmony」について詳しい情報や他の受賞作品については、
ミサワホームの公式サイトをチェックしてください。