沖縄での共創の旅
2026-11-04 12:37:32

沖縄での共創の新たな一歩!DIOとTDRIが手を組むプロジェクト

沖縄での共創プロジェクトが2年目に突入



沖縄を拠点とする一般社団法人デザインイノベーションおきなわ(DIO)は、台湾デザイン研究院(Taiwan Design Research Institute、TDRI)との共同プロジェクトを進めています。これは「沖縄型デザイン共創モデル事業」と呼ばれ、地域課題に応じた創造的な解決策を模索する3カ年の取り組みです。今年、2026年11月17日から20日にかけて沖縄の南城市・沖縄市で実施されるフィールドワークとワークショップは、本プロジェクトの2年目にあたります。

プロジェクトの背景と目的



本事業では、台湾のデザイン政策や地域実践を沖縄の文化や産業に応用しようとしています。初年度はデザインに関する学びが中心でしたが、2年目からは実践的な取り組みを通じて地域の具体的な課題へのアプローチが始まります。TDRIのメンバーや台湾のクリエイターは、沖縄地域の行政や事業者、住民が集まり、地域の特性に応じた小さな実証案を議論します。

南城市と沖縄市の異なる課題に挑む



今回のプログラムは、南城市と沖縄市という二つの異なる地域を対象に展開されます。南城市では、久高島の文化と暮らしを尊重しながら、ごみの発生を減らし、資源の循環を促進する仕組みを構築します。これは、地域の観光や資源の流れを見つめながら、実行可能な取り組みを検討するためのフィールドワークを通じて行われます。

一方、沖縄市では、DIOが手がけたGX・循環経済の実証拠点「ROCX」を起点に、地域の商業活動を活性化させる方法を模索します。この商店街を中心に、台湾との交流をどのように発展させていくかがテーマとなっています。

ワークショップの目的



11月19日にはROCXのオープニングセレモニーが行われ、TDRIの代表が祝辞を述べます。この場では、沖縄と台湾をつなぐスタートアップやクリエイター、事業者同士のマッチングが期待されています。また、翌日の20日にはROCXで共創ワークショップが開催され、参加者が地域の声に耳を傾けながら、新しいアイデアを構築します。

本プログラムは、外部の成功事例をそのまま移植するのではなく、沖縄の地域特性に合わせた実践を重視しています。参加者は、フィールドワークで得た気づきを共有し、地域の課題や実施に関与する人々を整理し、デザインの持つ力を地域の価値に繋げることを目指します。

知的財産の視点から



地域を脈動させるためのデザインの力を理解するために、商業やサービス、ノウハウの観点からも学びを提供します。名称やデザインが生まれる過程を評価し、地域の貢献を持続可能なものとして発展させる可能性を探ります。

プロジェクトの意義



「沖縄型デザイン共創モデル事業」は、沖縄と台湾が協力して地域デザイン力を高め、社会課題に取り組む新たな枠組みです。これにより、地域資源が生かされた持続可能な開発を追求し、次世代に向けた起業やイノベーションを創出していくことが期待されています。2027年度には、このプロジェクトの成果を沖縄の実践的なモデルとして整理し発信する予定です。

結論



沖縄での共創の道は長いですが、地域の資源や文化を大切にしながら新たな未来を切り拓くための一歩となるでしょう。この取り組みを通じて、地域の人々が共に考え、手を取り合うことが、沖縄の持続的な発展に繋がることを願っています。


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会社情報

会社名
一般社団法人デザインイノベーションおきなわ
住所
沖縄県那覇市久茂地1丁目1番1号9階
電話番号

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