保育の未来を支えるオンラインセミナー『保育人財マネジメントフォーラム2025』の概要

保育の未来を見据えたオンラインセミナー『保育人財マネジメントフォーラム2025』の開催

2025年8月20日（水）、株式会社カタグルマが主催するオンラインセミナー『保育人財マネジメントフォーラム2025』が開催されます。このフォーラムは、保育や教育、療育事業者に向けた経営支援を目的にしており、特に「人財育成」に焦点を当てています。

開催の背景

現在、保育の現場では人材が次々と辞めていくという深刻な問題が進行しています。国の統計や現場のアンケートからは、職場環境や人間関係、キャリアの不透明さなど、待遇だけでは解決しきれない「働く理由」が明らかになっています。私たちが目指すべきは、職員が「この仕事を続けたい」「自分に誇りを持てる」と思えるような働きがいのある職場づくりです。そのために、カタグルマは今回で4回目となるフォーラムを企画し、この問題に真剣に向き合います。

フォーラムの特長

本フォーラムは「保育現場の組織・人財育成の最適化を保育の質向上につなげる」をテーマに展開されます。登壇するゲストは保育や教育の分野で長年の経験を持つ専門家ばかり。各ゲストが持つ知識や実践例を通じて、参加者にとって有益な情報を提供します。

取り上げるテーマ

- 保育の質向上に向けて、今求められる本質とは何か？
- AIやICTの役割、保育への具体的な活用法は？
- 職員の力を引き出すための「話し合い」や「育成文化」について
- 働き方改革と人財育成の両立は可能か？
- 現在のままで人が育つ職場が維持できるか？

これらのテーマに興味を持つ方には、特に参加が推奨されます。新たな解決策やアプローチを見つける貴重な機会です。

登壇ゲストについて

1. 上村裕樹氏（東北福祉大学准教授） - 保育ICT・AI活用の第一人者。
2. 松山圭一郎氏（山ゆり会理事長） - 働き方改革の実践者。
3. 片山雄基氏（種の会理事長） - 500名超の職員を率いる経営者。
4. 加藤積一氏（みんなのひろば理事長・園長） - メディアにも多く取り上げられる教育者。
5. 藤岡洋子氏（慈光明徳会理事長） - 博士として豊富な経験を生かした組織論。