ボウクスの新住宅開発
2023-05-31 15:00:09
新たなライフスタイルを提案するボウクスの欧米型住宅開発プロジェクト
ボウクス株式会社は、2023年6月15日より発表した新プロジェクト「Cedar Creek Community(省略して3C)」の着工を開始しました。これにより、東京都大田区田園調布において、これまでにないアメリカンスタイルのライフスタイルを提案します。
この開発プロジェクトの名称「3C」は、「Cedar(杉)」、「Creek(渓谷)」、「Community(コミュニティ)」の3つのCに由来しており、地域の歴史と自然環境を取り入れた設計が特徴です。3Cでは、アメリカ・メリーランド州郊外にあるモデルタウン「ケントランズ」を参考に、伝統と自然の調和を大切にした住宅地を作ります。
特に注目されるのは、欧米の高級住宅地で広く採用されている「タウンハウススタイル」です。このスタイルでは、近隣の住戸との構造壁を共有することで外壁を無くし、一つの建物のように連結された戸建住宅を実現しています。この結果、コスト効率が向上し、各住戸は夏は涼しく、冬は温かい快適な住環境が得られます。
また、3Cのデザインコンセプトは「クラシックデザイン」に基づいています。これは、古くから人々に愛され続けるデザイン理念であり、多くの人々に受け入れられてきたスタイルを目指しています。
住宅地内には共用のコミュニティスペースである「コモンガーデン」が設けられており、この空間は住民同士の交流を促す役割を果たします。緑豊かな景観は、周辺環境に対する愛着を生み出し、全体としての地域の価値を向上させます。このプロジェクトでは、単に家に住むのではなく、文化や歴史を享受しながら生活する豊かなライフスタイルを提案しています。
このように、3Cは欧米の住宅地デザインを忠実に再現し、持続可能な住環境づくりに取り組んでいます。プロジェクトの進行状況や詳細については、ボウクスの公式サイトを通じて随時情報が更新される予定です。
ボウクス株式会社についても触れておきましょう。同社は1964年に設立され、幅広い建材の販売から空間デザインの提案、建築工事など多様なサービスを提供しています。この豊富な経験を背景に、ボウクスは今回の「欧米型住宅地開発プロジェクト」に強い信念を持って挑戦しています。彼らのミッションは、日本の住環境に新たな価値を提供し、持続可能な住まいを次世代に引き継ぐことです。
「Cedar Creek Community」は、単なる住宅開発に留まらず、地域の人々の生活を豊かにし、さらにはその想いが未来に繋がることを目標とした、まさにサスティナブルなプロジェクトです。誰もが手にしたくなる、そして住み続けたいと思うような、そんな新しい住宅地を形作るこの試みを、ぜひ注目してください。
会社情報
- 会社名
-
ボウクス株式会社
- 住所
- 神奈川県川崎市中原区木月4-28-3SJビル
- 電話番号
-
044-433-5013