中国BLファンタジー小説『二哈和他的白猫師尊』待望の邦訳版が11月22日に登場！

中国の大ヒットBLファンタジー小説が邦訳で登場

11月22日、待望の中国BLファンタジー小説『二哈和他的白猫師尊』（ハスキーと彼の白猫師尊）の邦訳版が、いよいよ発売される。この話題作は、日本国内でも根強い人気を誇り、ファンたちの間で盛り上がりを見せている。今回の出版では、第1巻と第2巻が同時に発売される。

高まる期待と特装版の魅力

通常版に加えて、特装版も用意されている。特装版には、豪華な特典として作者のコメントや小劇場を収録した小冊子、描き下ろしのアクリルジオラマおよび特製金属しおりが付属する。

予約はすでに8月9日から始まっており、気になる方はお早めに手に入れることをお勧めする。特装版は数量に限りがあるため、人気が予想される。

物語の舞台と主なキャラクター

この小説の主人公は墨燃（モー・ラン）で、彼は高慢で冷たい師尊、楚晩寧（チュー・ワンニン）に師事している。しかし、彼の師は彼を見下し、墨燃の兄弟子で想い人でもある師昧（シー・メイ）を見殺しにしてしまう。絶望の末に自ら命を絶った墨燃だが、再び目を覚ますと15歳の頃に戻っていた。そこで、再び師昧との再会を果たし、過去のトラウマに立ち向かうことになる。

一方で、続編となる第2巻では、楚晩寧とその弟子たちが神なる武器を求めて金成湖に旅立つ。事態は常に急転直下で、彼らは不思議な試練に立ち向かうことになる。また、楚晩寧が負った傷がもたらす運命も注目ポイントだ。