Tebiki、2025モバックショウに初参加
Tebiki株式会社は、2025年2月18日から21日に大阪で開催される展示会「2025モバックショウ」に初めて出展します。この展示会はアジア唯一の製パン・製菓業界に特化した専門イベントであり、今年のテーマは「未来の食文化を創造する」です。237の企業が参加予定です。
出展内容について
Tebikiは、自社で開発したデスクレスワーカー向けのITソリューションを展示します。
動画教育システム「tebiki現場教育」
このシステムは、製造業や物流、飲食、介護などの現場を支援するために設計されています。OJT(On the Job Training)をスマートフォンで簡単に記録でき、音声認識によって字幕を自動生成します。編集機能も充実しており、音声吹き込みや図形の挿入、自動翻訳を行うことが可能です。さらには、視聴データを分析し、各従業員の習熟度をリアルタイムで可視化できる機能を備えています。
Tebikiのブースでは、この動画教育システムを導入している食品製造業者の事例を紹介し、実際のデモンストレーションも行います。
デジタル現場帳票システム「tebiki現場分析」
このクラウドサービスは、現場帳票を簡単に作成、記録、承認、分析することを可能にします。製造日報や稼働日報、設備点検表などの帳票作成が簡易で、リアルタイムでデータを記録することも可能です。従来の紙媒体では難しかった画像の記録もサポートされており、専用のデータ分析の知識が無くても簡単に可視化や分析が行えます。
こうしたデータ分析を通じて、製造プロセスの改善や設備異常の予防に繋がることが期待されています。
Tebiki株式会社の概要
Tebikiは、「現場の未来を切り拓く」というミッションを掲げています。現在、デスクレスワーカー向けの現場支援システムを開発・提供しており、品質や安全、効率の向上に寄与することを目指しています。現場でのKPI改善に役立つソリューションを提供するために、常に新しい技術やアイデアを追求しています。詳しい情報は公式サイトに掲載されています。
展示会では多くの来場者にTebikiの特長を知ってもらい、製造業における業務効率化に対する関心を高めることを期待しています。