新たなWebアクセシビリティ診断サービスの登場
株式会社リーディング・ソリューションは、2023年1月16日にBtoB企業のためのWebアクセシビリティ診断サービスを発表しました。このサービスは、2024年4月1日より施行される「障害者差別解消法」の改正に対応すべく設計されています。これにより、企業は自社のWebサイトがアクセシビリティの基準を満たしているかを評価し、必要な改善を行う一助となるでしょう。
法改正の背景とサービスの必要性
2021年の法改正により、企業は障害者に対する合理的配慮を「努力義務」から「義務」として遂行しなければなりません。このため、Webアクセシビリティの向上が求められる場面が増えてきています。リーディング・ソリューションの新サービスは、このようなニーズに応える形で開発されました。
提供される2つのプラン
同社のWebアクセシビリティ診断サービスでは、目的に応じて以下の2つのプランが用意されています。
1.
スタンダード診断
このプランでは、JIS X 8341-3:2016の基準に基づいて、コンサルタントによる85項目のチェックが行われます。主に法改正への対応を目指す企業におすすめです。
2.
エキスパート診断
スタンダード診断の項目に加えて、専門の検査員による詳細な検査が行われ、検査証明書も発行されます。JIS規格の取得を目標とする企業には、こちらのプランが推奨されます。
診断から改善までのサポート
このサービスの特長は、診断結果に基づくWebサイト改善がワンストップで実施されることです。「誰もが自由に情報を得られ、参加できるWebサイト」を目指し、視認性や使いやすさを高めたサイト作りを支援します。特に高齢者や障がいを持つ方々がスムーズにアクセスできるよう、ウェアラブル端末にも対応したサイト改善が行われます。
同社では、まずはスタンダード診断で手軽にスタートし、段階的にJIS規格達成基準AAを目指す利用法を推奨しています。また、各プランの費用についてはお問い合わせを歓迎しています。
株式会社リーディング・ソリューションの紹介
リーディング・ソリューションは、東京都千代田区に本社を置くデジタルマーケティング企業です。BtoB企業を中心に、デジタルマーケティング戦略の策定から推進計画の立案、施策の実行、効果測定まで一貫して支援しています。この新サービスは、クライアントのデジタルマーケティングにおける成果最大化を目指す一環として提供されています。
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