エフシーエルが新型ウィンカーポジションキットを発表
広島に本社を持つ株式会社WiNEEDS HOLDINGSが展開する自動車用カスタムパーツブランド、エフシーエル(fcl.)が新製品としてリア用ウィンカーポジションLEDバルブをリリースします。この製品は2025年12月中旬より販売される予定です。
安全性を最優先にした設計
エフシーエルは「信頼光」をコンセプトに掲げ、単なる明るさだけでなく、ドライバーが実際に求める見やすさと安全性を考慮した製品開発に取り組んでいます。今回のモデルチェンジにおいてもこの理念が色濃く反映されており、特に後方からの視認性の向上に注力しました。
新しいウィンカーポジションキットの最大の特長は、ブレーキ連動機能の追加です。従来のスモールランプとの連動に加え、ブレーキを踏んだ際には通常よりも明るく点灯することで、後続車に自車の動きをより明確に伝えることができます。この機能により、追突事故のリスク軽減が図られています。
DIYユーザーにも嬉しい取り付けの手軽さ
新型ウィンカーポジションキットは、DIYでのカスタムを楽しむユーザーにも配慮されています。取り付けの際に配線カットが不要で、付属の分岐タップを利用することができます。さらに、ハイフラッシュ対策の抵抗もバルブ本体に内蔵されているため、複雑な配線作業は一切不要です。そのため、初心者でも簡単に取り換えができる設計となっています。
製品は、T20ピンチ部違いとS25ピン角違いの2種類が用意されており、幅広い車種に対応しています。
フロント用もラインアップ
エフシーエルは、リア用ウィンカーポジションキットに加え、フロント用のウィンカーポジションキットも販売しています。これにより、フロントとリア両方を同時にカスタムすることが可能です。
エフシーエルについて
エフシーエルは「安心・安全・高品質」を信条に掲げており、カーライフをより便利で快適にするための製品を開発しています。正確な配光設計やサポート体制にも力を入れており、ユーザーに対して誠実なサービスを提供し続けています。
詳しい製品情報は、エフシーエルの公式サイトや各オンライン店舗で確認できます。自動車の安全性向上を図るための新しい選択肢として、より多くのカスタム愛好者に利用されることを期待します。