日本の味をフランスへ!展示会「ジャパングルメセレクトブース」の展開
食品業界の新たな挑戦として、2025年9月にフランス・パリで開催される高級食品専門見本市「グルメセレクション・パリ」に日本の優良な食品メーカーたちが集まり、「ジャパングルメセレクトブース」が設置されることが発表されました。このブースでは、日本独自の魅力的な食品を紹介し、海外バイヤーとの新たなビジネスチャンスを提供します。
「ジャパングルメセレクトブース」の魅力
「ジャパングルメセレクトブース」では、様々なカテゴリーの商品が出展可能です。具体的には、以下の4つのカテゴリーがあります。
1.
SAKE - 日本酒を中心とした酒類
2.
OKASHI - 菓子・スイーツ関連
3.
DASHI - 調味料関連
4.
SHINA - 冷凍天ぷらなどその他の品々
特に、このブースは単なる展示スペースに留まらず、現地のプロ営業スタッフが派遣され、商品の紹介から商談までを総力でサポートします。初めて海外展示会に挑戦する企業にとって、言語の壁や準備の不安が解消されるため、安心して出展できます。
出展者にとってのメリット
出展企業は、事前準備から商談創出、実取引に至るまで、包括的なサポートを受けることが可能です。フランス見本市協会との連携により、現地でのビジネス展開に向けた具体的な支援が実施されるため、日本の食品が海外市場での認知度を高め、流通の拡大へとつなげる絶好の機会が生まれます。
展示会では、「慣れない準備で精一杯だった」「言語の問題で商談が進まなかった」といった過去の苦い経験を持つ企業が少なくありませんが、「ジャパングルメセレクトブース」は、これまでとは異なり、しっかりと成果が期待できる出展企画となっています。
全国の食品メーカー様向けの支援プログラム
さらに、合同会社プロガイドは、食品メーカーを対象にした「セールスPRガイド」の提供を開始しました。食品業界の専門家が、商品やサービスの魅力を効果的に広める手助けを行います。特に、全国には品質の高い商品が多く存在,但し、多くの企業がその販売方法や宣伝手法に悩んでいます。この新プログラムでは、企業の事業展開や営業・PR戦略をサポートし、実務レベルのアドバイスも行います。
具体的なサポート事例として、山梨県に所在する「株式会社オオキ」様の新規事業において、アップサイクルの商品開発支援を行っています。この取り組みにより、需要が高まりつつあるSDGs商品を広めることを目指しています。
お客様からのご相談には無料で対応しており、詳細情報は公式ウェブサイトから確認できます。展示会や新たな事業展開に興味のある食品メーカーの方は、ぜひご参加をご検討ください。
詳しい情報はこちらから!
まとめ
「ジャパングルメセレクトブース」は、日本の食品の魅力を海外に伝える貴重な機会です。参加企業にとって、事業拡大のチャンスをつかむ絶好の場となることでしょう。多くの企業の参画を期待しています。