自死問題シンポジウム『生きごこちのいい社会を目指して』
横浜市にある関内ホールの小ホールで、令和7年2月1日(土)に自死問題に焦点を当てたシンポジウムが開催されます。このイベントは、神奈川県司法書士会と東京司法書士会が共同で主催し、社会全体の生きごこちを向上させるために、多くの人々の参加を呼びかけています。
イベントの詳細
シンポジウムのタイトルは『生きごこちのいい社会を目指して』です。このイベントは、司法書士だけでなく、一般市民も参加可能なオープン式で行われます。定員は200名で、事前申し込みが必要です。参加希望者は、以下のリンクから申し込むことができます。
参加申し込みフォーム
申し込みの締切は令和7年1月28日(火)です。
シンポジウムは午後1時から始まり、午後4時40分までの予定です。第一部では評論家の荻上チキ氏が
生きづらさの背景について話し、その後、看護師や僧侶としても知られる玉置妙憂氏による
すべてあなたが決めていいというテーマの講演が行われます。そして、最後にパネルディスカッションとして、荻上氏、玉置氏、東京司法書士会の力丸寛氏、神奈川県司法書士会の高原晶子氏が出演し、参加者と共に生きごこちの重要性について議論を深めます。
YouTubeでの同時配信も行われ、こちらの参加定員は900名です。オンラインでも多くの人々がこの重要な問題について考え、意見を交わす機会を得ることができます。
自死問題を考えよう
近年、自死問題はますます深刻な社会問題となっており、多くの人々がその影響を受けています。自死の背景にはさまざまな要因があり、その問題を解決するには社会全体での意識改革が不可欠です。このシンポジウムは、参加者へ生きる希望や支援の手を差し伸べるための第一歩として位置付けられています。
地域の専門家たちが一堂に会し、各自の見解を共有することで、新たな解決策が生まれることが期待されています。自死問題に関心のある方々、また生きづらさを感じている人々には特に注目してもらいたいイベントです。
2月1日のシンポジウムを通じて、共に悩み、共に考え、そして共に生きる社会を目指して、私たち一人一人ができることについて学んでいくことが重要です。自死問題に対する理解を深め、支え合うコミュニティの構築を目指しましょう。