スカイディスクの挑戦
2024-09-13 11:58:36

スカイディスクが地域金融機関と共にDX推進に貢献するスタートアップピッチ

スカイディスクが地域DX推進に挑む



株式会社スカイディスクは、愛知県のオープンイノベーション拠点であるSTATION Aiにて「スタートアップピッチ」に登壇しました。このイベントは地域金融機関の協力のもと、製造業の課題解決を目指すスタートアップたちの発表の場です。今回は、スカイディスクが提供する「最適ワークス」を通じて、デジタル変革(DX)の成功事例を共有しました。

最適ワークスの魅力



「最適ワークス」は、AIを活用した製造業向けの生産計画自動立案システムです。オーダー情報に基づいて、AIが瞬時に設備の稼働状況や人員の配置計画を立案します。スカイディスクはこのシステムを通じて、製造業の生産計画を効率化し、品質や納期の遵守、在庫の最適化を支援することを目指しています。

2022年のリリース以来、大手から中小企業まで、100社以上の導入実績があります。このサービスの特長は、生産計画の立案に特化した独自の開発エンジンを用いていることです。また、特許出願技術を活用し、マスター設定の手間を大幅に軽減しました。これにより、製造業各社は自らの責任でDXへの取り組みを強化することが可能となります。

スタートアップピッチの意義



このスタートアップピッチは、愛知県内の地域金融機関とスカイディスクのコラボレーションによって実現しました。製造業集積地である愛知県のDX推進をさらに加速させるため、地域金融機関と連携しながら、各企業が抱える課題解決のためのサポートを行うことを目的としています。

スカイディスクの代表取締役CEO内村安里氏は、「デジタル化は製造業の競争力を高める鍵であり、私たちのサービスを通じて、多くの企業が新しい可能性を見出してほしい」と語ります。スタートアップたちが、それぞれの強みを活かして地域製造業の未来を切り開く手助けをすることは、このイベントの大きな意義です。

会社の成り立ちとビジョン



スカイディスクは2013年に設立され、以来製造業に特化したAIを活用したDX支援を行っています。これまでに272社とのプロジェクトを通じて、多様な知見と経験を積み重ねてきました。「ものづくりを、もっとクリエイティブに」というミッションのもと、今後もデジタル変革の推進に尽力していく所存です。

未来へ向けて



STATION Aiは、愛知県でのスタートアップ育成とオープンイノベーションを促進するための重要な拠点です。2024年に正式オープン予定で、スカイディスクを含む様々な企業が参加し、地域の活性化と企業の成長につなげていくことに期待が寄せられています。これからの活躍が楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社スカイディスク
住所
福岡県福岡市中央区舞鶴2-3-6赤坂プライムビル4F
電話番号
092-738-1331

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