環境に優しい新しい働き方を提案するFURAM SANGUBASHIが登場

環境に配慮した新たなビジネス拠点「FURAM SANGUBASHI」

株式会社リアルゲイトは2025年10月、渋谷区代々木4丁目に新たな環境に配慮した複合施設「FURAM SANGUBASHI」をオープンすると発表しました。都心部を中心に100以上のクリエイティブオフィスを手がける同社は、再生可能エネルギーを利用した快適な空間を提供し、新しい働き方を提案します。

「FURAM SANGUBASHI」の魅力とは？

「FURAM」の名称は、FRAME（額縁）とYOU（入居者）を組み合わせた言葉で、入居者が自由な発想で自分らしい環境を創ることができる場を意味しています。施設は、明治神宮や代々木公園からほど近いスローなエリア、参宮橋に位置し、忙しさから離れた落ち着いた空気が流れています。「slow core」というコンセプトにより、急性社会においても落ち着いて過ごせるような空間づくりを目指しています。

環境への配慮と「ZEB Ready」認証

本プロジェクトは、環境デザインに基づき、省エネルギー性能を高める改修を実施します。LED照明や高効率空調機、断熱性能の向上を図り、全てのテナント専有部には100%再生可能エネルギーを導入しています。これにより、廃棄物やCO2の排出を最小限に抑えつつ、快適な室内環境を維持。さらに、当施設は初の「ZEB Ready」認証取得を目指すなど、持続可能なビル再生に貢献していきます。

店舗区画とオフィスの詳細

施設には、1階から3階にわたって多様な店舗とオフィス空間が配置されます。1階のテナント区画は約137㎡で、最大天井高約3.1ｍの開放的な空間が特徴。サービスショップや飲食店、ショールームとしての利用が考えられています。専用テラスも完備されており、地域との繋がりを生かす店舗運営が可能です。
2階と3階には独立性の高いオフィススペースが用意され、各フロアごとに150㎡を超える面積で個々の業務に適したレイアウトが可能です。