プラネタリーヘルスアカデミー受講生募集のお知らせ
2026年9月25日から全7回のプログラムがスタートする「プラネタリーヘルスアカデミー第2期」の受講生募集が各所で話題となっています。この取り組みは、特定非営利活動法人日本医療政策機構(HGPI)とプラネタリーヘルスアライアンス日本ハブ(PHA-J)が共催で行うもので、健康と環境の関係に注目し、知識を深めることを目的としています。
背景
現代社会では、人類の活動が急速に地球の自然環境に影響を及ぼしています。その結果、私たちの健康にも深刻な影響が懸念されています。そこで、「プラネタリーヘルス」という新しい概念が誕生しました。この考え方は、環境の変化が人間の健康にどのように影響を与えるかを把握し、持続可能な未来のために学際的なアプローチを推進するものです。
特に、気候変動や生物多様性の喪失、さらには大気や水、土壌の汚染といった地球規模の変化は、公衆衛生の基盤を脅かしています。最近の国際的な動向を受け、国際司法裁判所(ICJ)が気候保護が国際法上の義務であると認めたことからも、プラネタリーヘルスの重要性がますます強調されています。
プラネタリーヘルスアカデミーについて
プラネタリーヘルスアカデミーは2015年にグローバルな視点から健康の安全を守るために成立しました。第1期には医療、公衆衛生、民間企業、学術などの多様な分野から約40名が参加し、双方向型の学びを通じて新たな知見を得ました。
第2期では2027年に東京で開催されるプラネタリーヘルス国際会議(PHAM 2027)を見据え、ネットワーキングの強化と新たな連携を促進することを目的としています。
開催概要
- - プログラム期間: 2026年9月25日(金)~12月16日(水)、全7回(隔週)
- - 時間: 各回 18:30~20:00(90分)
- - 形式: オンライン(Zoom)
- - 言語: 日本語
- - 受講料: 45,000円
- - 定員: 30名
- - 募集締切: 2026年8月31日(月)23:59
- - 受講料納入締切: 2026年9月14日(月)
- - 共催: 日本医療政策機構、プラネタリーヘルスアライアンス日本ハブ
講義テーマ・講師一覧
1. 第1回(9月25日)「プラネタリーヘルスについて」
- 講師: 菅原丈二、渡辺知保
2. 第2回(10月7日)「気候変動と健康について」
- 講師: 橋爪真弘
3. 第3回(10月21日)「環境汚染と健康について」
- 講師: アイツバマイゆふ
4. 第4回(11月4日)「生物多様性と健康について」
- 講師: 曽我昌史
5. 第5回(11月18日)「プラネタリーヘルスの実践(1)」
- 講師: 山内太郎
6. 第6回(12月2日)「プラネタリーヘルスの実践(2)」
- 講師: 中村桂子
7. 第7回(12月16日)「プラネタリーヘルスの実践(3)」
- 講師: 横田啓
こんな方におすすめ
プラネタリーヘルスに興味を持つ方や、医療・公衆衛生・民間企業など多様なバックグラウンドを持つ人々にとって、全7回のプログラムは貴重な学びの場となるでしょう。この機会にぜひ参加をご検討ください。詳細は
こちらで確認できます。
まとめ
地球環境や健康が危機にさらされる現代、このプログラムを通して、持続可能な社会づくりについて理解を深めることが求められています。プラネタリーヘルスアカデミーへの参加は、その取り組みの一歩となるでしょう。