昨年「愛する小倉トーストの日」を制定した小倉トースト普及委員会が、新たな企画として「小倉トースト百人一首」の制作に乗り出しました。これは、小倉トーストにまつわる思い出やエピソードを短歌形式で募集し、選出された作品をまとめたものです。
「小倉トースト百人一首」は、単なるコンテストではなく、小倉トースト愛を共有し、喫茶文化を継承していくためのプロジェクトです。参加者は、自身の小倉トースト体験を31文字の短歌に込めて表現することで、新たな創作に挑戦できます。
募集期間は2024年9月10日から16日。応募方法は、参加店舗で小倉トーストを注文し、応募用紙に短歌を記入して提出するか、Twitterでハッシュタグ「#小倉トースト百人一首」をつけて投稿するかの2通りです。
選出された作品は、9月10日から16日に喫茶七番で開催される「小倉トースト百人一首展」で展示されます。さらに、特別審査員による選歌と優秀作品の表彰も行われます。
短歌に興味があるけれど、なかなか詠む機会がないという人に向けて、歌人の野口あや子先生によるワークショップも開催されます。ワークショップでは、短歌の基本的なレクチャーから実践までを学ぶことができます。参加費は3500円で、コーヒーと小倉トースト付きです。
小倉トースト百人一首プロジェクトは、小倉トーストを愛するすべての人を巻き込み、喫茶文化を活性化させることを目指しています。あなたも、このプロジェクトに参加して、小倉トーストの思い出を短歌で形にしてみませんか?