カー&バイク用品のリユース専門店「アップガレージ」を全国展開する株式会社アップガレージグループ(本社:神奈川県横浜市)は、近年増加する猛暑に対応し、全国の直営店舗で熱中症対策を強化することを発表しました。これには、熱中症指数計の導入が含まれており、従業員の健康と安全を最優先に考えた取り組みです。
熱中症対策強化の背景
最近の夏季は、記録的な猛暑が続き、熱中症は社会的な問題となっています。特に、アップガレージ店舗ではタイヤ交換やパーツ取り付けなど、高温の中での業務が求められるため、従業員が熱中症のリスクにさらされています。このような状況に対処するため、同社は熱中症対策の強化に踏み切りました。
「Good Mobility, Happy Life」というブランドスローガンのもと、アップガレージはお客様により良いサービスを提供するためには、まず従業員の安全な働き方が重要であると考えています。これまでも、働きやすい職場作りに取り組んできましたが、さらに安全性を高めるための新たな施策を導入します。
主な取り組み内容
1.
熱中症指数計の導入
アップガレージは、全直営店舗に熱中症指数計(WBGT測定器)を導入します。この装置は、気温や湿度、日光の強さを総合的に測定し、リアルタイムで熱中症の危険度を数値化します。基準値を越えた場合、アラームが鳴る仕組みで、迅速に対応することが可能です。
2.
熱中症予防講習の実施
さらに、産業医による熱中症予防に関する講習を全従業員向けに配信します。これにより、従業員一人ひとりが正しい知識を持ち、予防意識を高められる機会を提供します。
3.
熱中症対策備品の支給
併せて、スポーツドリンクや塩分補給タブレット、冷却スプレーやボディシートなど、熱中症対策に必要な備品を全直営店舗に支給し、身体を冷やす手段を整えています。これにより、いつでも使用できる環境を構築しました。
アップガレージグループについて
株式会社アップガレージグループは、1999年に設立されたカー&バイク用品のリユース専門店です。全国に250店舗以上を展開し、中古カー&バイク用品専門店としてはシェアNo.1を誇ります。また、2022年3月には自転車専門のリユース事業「アップガレージサイクルズ」を開始し、2024年4月にはカリフォルニア州に海外1号店となる「アップガレージガーデングローブ店」をオープン予定です。
アップガレージは、ブランドスローガン「Good Mobility, Happy Life」を実現するため、新たな挑戦を続けています。
会社概要
- - 会社名:株式会社アップガレージグループ
- - 所在地:神奈川県横浜市青葉区榎が丘7-22
- - 代表取締役社長:河野映彦
- - 資本金:524,305千円
- - 事業内容:リユース事業、人材紹介事業、システム開発、流通卸売業
- - ホームページ:アップガレージグループ
- - サービスサイト:アップガレージ