「落とし物クラウドfind」、資本増強で新たな一歩を踏み出す
株式会社findは、落とし物に関する問題を解決するためのクラウドサービス「落とし物クラウドfind」を提供しています。この度、同社は投資ファンドのRice Capitalとブーストキャピタルに資本参画を受け、新たな株主を迎えました。この背景や今後の戦略を詳しくご紹介します。
新株主の登場
findは、西新橋に本社を構える企業で、落とし物の管理業務を効率化するテクノロジーを駆使したサービスを展開しています。このたび、福山太郎氏が率いるRice Capitalと小澤隆生氏が率いるブーストキャピタルが資本参画したことで、同社のガバナンスと経営体制がさらに強化される見込みです。
資本参画の目的
今回の資本参画について、findはAIを中心としたテクノロジーの力で、落とし物の管理業務を効率化し「落とし物が必ず見つかる世界」の実現を目指しています。新たに加わった株主らの豊かな経験やネットワークを最大限に活用し、法人向け事業を越えて個人向けサービスの提供を充実させる計画です。また、海外市場進出にも注力する方針です。
戦略の具体的な展望
個人向けサービスの拡充
法人向けサービスの強化に加え、訪日客のサポートを含む新たな個人向けサービスを立ち上げる予定です。これは、特に近年の観光業の回復に伴い、需要が高まっている分野です。また、台湾やシンガポールなどの海外市場への進出も視野に入れ、基盤構築を進めます。
プロダクトのグローバル展開
findは、海外展開において、各国の法規制や運用慣習に適応したローカライズを進めることで、世界中の利用者が使いやすいプラットフォームを目指します。多言語対応を強化し、多様なニーズに応える機能の開発を進めることが重要です。
人材の採用と体制強化
新規事業の開発やグローバル展開に向けて、依然としてスピード感が求められます。これを実現するために、プロダクト開発体制を強化し、事業をリードするコア人材の採用を進めるとともに、社内の資源を最大限活用します。
投資家の意気込み
Rice Capitalの福山太郎氏は、今回の出資を非常に喜ばしく思っており、日本の優れた文化やシステムが世界で通用する可能性に注目しています。findの提案する解決策は、日本国内にとどまらず、海外市場でも受け入れられると確信しています。
ブーストキャピタルの代表、小澤隆生氏も、新株主としてfindの挑戦を支援する意志を表明しています。さらに、find代表の高島彬氏は、こうした強力なパートナーを迎え入れたことにより、国内外での事業拡大を加速させると述べています。
最後に
新たな資本参画を得た株式会社findは、落とし物管理のDX化を推進し、より実用的で効率的なサービスを提供していく考えです。日本の文化を世界へ広める中で、「落とし物が必ず見つかる世界」という高島氏のビジョンの実現に向けて、ますますの進展が期待されます。