人気のご飯のおとも
2024-08-14 15:47:27

最新のご飯のおとも調査!納豆が人気の理由とは

最新のご飯のおとも調査!



2024年7月1日から7日まで実施されたマイボイスコム株式会社の調査では、現代のご飯を楽しむための「おとも」の実態が明らかになりました。結果に基づき、ご飯との相性抜群のトッピングに迫ります。

調査概要について



本調査は、インターネットにて9,286名を対象に行われました。調査の目的は、ご飯のおともとして何が好まれているのか、またそれを食べる場面についての意見を集めることです。結果から見えるトレンドは、日本の食文化における「ご飯のおとも」にどのような変化をもたらしているのでしょうか。

ご飯を食べる頻度



調査結果によると、なんと自宅で毎日ご飯を食べる人は70%を超えており、特に70代の男性に多く見られる一方、10代から20代の女性は比較的少ない傾向にあります。毎日の食事として欠かせない存在であることが分かります。

夕食のおかずは何品?



「夕飯」に関しては、44.2%が3品を用意するという結果になった一方で、4品以上のボリュームを求める人は約3割にとどまることがわかりました。特に、1~2品に抑える傾向が10〜30代の男女で見られることが明らかになりました。

ご飯のおともとして人気のアイテム



そして、ご飯のおともとして最も人気があるのは「納豆」。なんと62.0%の人が選びました。この回答は特に北海道、東北、関東で高く、これらの地域の人々がいかに納豆を好むかが浮き彫りになりました。

続いてランクインしたのは「ふりかけ」「焼き海苔」「明太子・たらこ」などで、これらは30%台で支持を集めています。特に納豆以外のご飯のおともでは地域ごとの特徴が見られ、例えばとろろ芋は北国で、ちりめんじゃこは近畿で人気があります。

最も好きなご飯のおとも



調査において最も好まれているご飯のおともは「納豆」が20.9%、次点に「明太子・たらこ」が13.7%という結果でした。さらに「ふりかけ」「生卵」「梅干し」も上位にランクインしています。

食べる場面



興味深いのは、ご飯のおともを食べる場面です。61.0%が「夕食」で、39.2%が「朝食」。また、昼食やおかずが少ない時にも20%台でおともを食べることがわかりました。地域によってもやや差があり、一例として東北では朝食での利用が多いというデータがあります。

購入場所と重視するポイント



ご飯のおともを購入する際の場所では、84.6%が「スーパー」を選んでおり、約13.3%が「ドラッグストア」を利用しています。若年層ではコンビニエンスストアの人気が際立っていました。

また、購入時に重視するポイントは「味」が74.2%と圧倒的人気を誇り、次いで「価格」や「容量」などが続きます。このことから、特に女性は「味」や「原材料」に重きを置いて商品を選んでいることが窺えます。

回答者からのコメント



多くの回答者は、自身のお気に入りや新たな食べ方を提案しています。中には、納豆にキムチやマヨネーズを混ぜるスタイルや、生卵と混ぜて食べる独自の方法も紹介されており、様々な楽しみ方が見られました。

このように、最新の調査結果から見る限り、ご飯のおともとして納豆の存在感は依然として強く、地域によっても違った特色があることが分かります。これらのトレンドを踏まえながら、今後も日本の食文化がどのように進化していくのか、注目が集まることでしょう。


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会社情報

会社名
マイボイスコム株式会社
住所
東京都千代田区神田錦町3-17-11エイハビル5F
電話番号
03-5217-1911

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