岐阜県飛騨市でのユニークな宇宙イベント
11月7日(土)、岐阜県飛騨市神岡町に位置する「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」で、特別な体験型科学イベント『ダークマターデイ in カミオカラボ』が開催されます。このイベントは、目に見えない宇宙の謎、特に『ダークマター』と呼ばれる不思議な物質について楽しく学ぶ場です。ダークマターはその名の通り、目には見えませんが、宇宙に存在する質量の多くを占めているとされています。これを『宇宙のお化け』に例えた、面白いテーマの講演会や体験型のワークショップが予定されています。
ダークマターデイとは?
ダークマターデイは、ハロウィンの時期に制定され、目に見えないダークマターの性質が幽霊やお化けを象徴することから生まれました。岐阜県の神岡町は、かつてダークマターを探求するための実験装置『XMASS』があったことで知られています。この地域はダークマター研究の重要な拠点であり、科学とコミュニケーションの融合を目指す今回のイベントは、特に注目されています。
講演会の概要
当日のメインイベントとなる講演会では、元ダークマターハンターであり、現在はサイエンスコミュニケーターとして活動している高知尾 理氏が登壇します。講演は3部構成で、各部ごとに独立して参加することが可能です。
Ep.1「宇宙の”お化け”に気付いた人たち」
Ep.2「地下深くでお化けを待ち伏せ」
Ep.3「お化け地図ができてきた」
Ep.1「宇宙の”お化け”に気付いた人たち」
Ep.2「地下深くでお化けを待ち伏せ」
Ep.3「お化け地図ができてきた」
いずれも参加費は無料で、事前の予約は不要です。講演では、ダークマターの発見物語やその捕まえ方、最前線の研究について興味深いエピソードが語られます。
スライムすくい体験
また、ダークマターデイの一環として、宇宙をテーマにした体験イベントも設けられています。「ダークマタースライムすくい」と題し、ラメ入りの真っ黒なスライムをすくってカップに入れ、お持ち帰りができる企画です。こちらは10:00から15:00まで行われ、参加費は無料ですが、材料が無くなり次第終了となりますのでご注意ください。
ひだ宇宙科学館カミオカラボとは
ひだ宇宙科学館カミオカラボは、2019年に開館した科学館で、地下1,000mに設置されたスーパーカミオカンデなどを通じて、最先端の宇宙素粒子研究を体験できます。入館は無料で、10万人以上の来館者がこの科学館を訪れており、親子連れや観光客に人気のスポットになっています。
科学館内では、迫力ある映像や遊び感覚の体験展示で宇宙の魅力を学ぶことができ、サイエンスコミュニケーターも常駐しているため、専門的な知識もわかりやすく解説してくれます。アクセスも良好で、道の駅スカイドーム神岡に併設されていることも魅力の一つです。
お問い合わせ
本イベントに関する詳細や問い合わせは、ひだ宇宙科学館カミオカラボまで。電話番号は0578-86-9222(9:00-16:00、水曜日を除く)です。学校や家族での参加も大歓迎です。岐阜県飛騨市という自然豊かな地域を背景に、宇宙の神秘に触れる貴重な機会をお見逃しなく!