高知県東洋町の新たな名物「魚包」
高知県東洋町に位置する「道の駅 東洋町」が、地域活性化を図る新たな試みとして、自社開発の新商品「魚包(ととぱお)」を展開しました。この商品は、地域の水産資源を活かし、地元グルメである「鰹の角煮」を包み込んだ手軽に食べられるワンハンドグルメです。
地域の課題と創出された新たな価値
近年、人口減少や人手不足の影響で、東洋町の水産加工業が厳しい状況にあります。水揚げされた新鮮な魚を加工し、地域外に販売する体制が整っていないため、観光客がその場で地元の魚の魅力を味わう機会が限られていました。この課題を受け、「道の駅 東洋町」はただ商品を販売するだけでなく、自らが商品の開発や製造を担い、地域の水産資源を活かした新たな付加価値を生み出すことを目指しました。
「魚包」は、その一環として開発された商品で、地元の恵まれた海の幸を多くの人に届けることを目的としています。地域産品に新しい形を加えることで、地元の生産者の販路を拡大し、地域経済の活性化にも寄与することが期待されています。
魚包(ととぱお)とは
「魚包」は、高知県産の鰹をじっくりと炊き上げた角煮を、もちっとした食感のパオで包んだ新しいスタイルのグルメです。ドライブ中や観光の合間に手軽に楽しめるように開発されました。
フレーバーのバリエーション
「魚包」は三つのフレーバーが楽しめます。
1.
しょうゆ味:シンプルで、鰹の旨みを最大限に引き出した味わい。
2.
ゆずみそ味:東洋町のゆずを使用した、爽やかさが感じられる風味。
3.
トマト&チーズ味:洋風にアレンジし、若者にも人気のスタイル。
デザインのこだわり
商品には、道の駅のシンボルマークを映し出したオリジナルの焼印が施されています。この焼印は、道の駅での体験を通じて地方のリアルな魅力を感じてもらえるようなデザインが施されており、訪問者の心に残る一品となっています。デザイン担当者によれば、焼印のフォントも道の駅の内装と統一感があり、温かみのあるハンドメイド感を大切にしたとのことです。
地元の交流拠点に
道の駅の運営を行う株式会社FoundingBaseは、この「魚包」を通じて地域の交流拠点としての役割を果たすことを目指しています。地域の企業や生産者と連携し、本来の魅力を引き出していく事業を展開していくことで、より多くの人が集い、地域の豊かな文化や食を楽しむ場を提供していきます。
商品概要
- - 商品名:魚包(ととぱお)
- - 味:しょうゆ味 / ゆずみそ味 / トマト&チーズ味
- - 価格:500円(税込)
- - 販売場所:道の駅東洋町、各種イベント
- - 販売期間:お盆期間中(8月8日~16日)
施設情報
〒781-7413 高知県安芸郡東洋町白浜88-1
営業時間:09:00-17:00(定休日:元日)
電話番号:0887-23-9955
高知に旅行の際はぜひ、東洋町の「魚包」をお試しください。地元の魅力をたっぷりと味わえる一品です。