株式会社日立ソリューションズは、社員がアマゾン ウェブ サービス(AWS)が選出する「AWS Associate Ambassadors」と「Japan AWS Top Engineers」を受賞したと発表しました。
「AWS Associate Ambassadors」は、技術スキルとクラウドの専門知識を持つ世界中のエキスパートに贈られる賞です。一方、「Japan AWS Top Engineers」は、AWSの認定資格を持つ技術者のなかでも、優れた技術力と実績を持つAWSパートナー企業の個人に贈られる賞です。
今回の受賞者は、業務革新統括本部 技術革新本部 生産技術部のITアーキテクトである三好秀徳氏です。三好氏は、「AWS Certified Solutions Architect - Professional」と「AWS Certified DevOps Engineer - Professional」の資格を取得しており、AWSビジネスの拡大に貢献してきたことが評価されました。
日立ソリューションズは、全社横断組織でクラウドに関する課題解決支援を実施しており、お客様に最適なアプリケーションやシステムを提供できるよう、クラウド関連の技術力向上に取り組んでいます。具体的には、AWSの200以上のサービスから、プロジェクトに適したサービスを提案し、設計、運用ノウハウなどを社内に展開しています。また、定期的な勉強会を開催するなど、社員のスキルアップを積極的に支援しています。
日立ソリューションズは、サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)の推進にも力を入れており、今後も高度なスキルを持つ人財を育成することで、幅広い業種のお客様の持続可能な経営の実現を支援していきます。
同社は、AWSアドバンスドティア サービスパートナーとして、新規導入や移行・マイグレーションなど、100以上のシステムをAWSで対応した実績を持ちます。お客様のニーズに合わせた開発、保守、運用までをトータルに支援しており、2021年には、日本国内初となる「AWS リテールコンピテンシーパートナー」を取得しています。AWSを活用した小売業の販売促進を支援するソリューションやデジタルマーケティングソリューション「PointInfinity」などを提供しています。