ウブロ日本代表モデル
2015-11-12 13:00:01

ウブロが発表したサッカー日本代表モデル「ビッグ・バン ブルー ヴィクトリー」の魅力とは

スイスの高級時計メーカウブロが、サッカー日本代表とプロバイダー契約を結び、新たに発表した「ビッグ・バン ブルー ヴィクトリー」モデルに注目が集まっています。この時計は、ハリルホジッチ監督率いる日本代表チームのために特別にデザインされたもので、今後監督や選手たちにも順次提供される予定です。

「ビッグ・バン ブルー ヴィクトリー」は、サッカー日本代表のチームカラーであるSAMURAI BLUEからインスパイアを受けた深い青色が特徴で、ダイヤルやストラップにその色合いが見られます。また、ユニフォームを意識した赤色のクロノグラフ針とホワイトのスティッチがデザインのアクセントとなり、スタイリッシュさとともにチームへの忠誠心を感じさせます。さらに、ケースバックにはサッカー日本代表のエンブレムがプリントされており、特別な時を刻むためのタイムピースとしての位置づけがなされています。

ウブロの会長、ジャン-クロード・ビバー氏は、今回のパートナーシップについて「日本の代表チームを支援できることを光栄に思う」とコメントし、ウブロがこれからもサッカー界と深い関わりを持ち続ける意向を示しました。一方、日本サッカー協会の大仁邦彌会長も「ウブロの支援がチームの強化と勝利につながることを確信している」と、今回のコラボレーションへの期待を語っています。

興味深い点は、「ビッグ・バン ブルー ヴィクトリー」が一般の顧客にも手に入るようになるということです。2015年12月から、ウブロ直営ブティックや全国の正規販売店で販売される予定で、標準モデルにはより日常使いしやすいスチールがケースとベゼルに採用されています。サッカーファンやウブロの愛好者にとって、魅力的なアイテムとなることでしょう。

時計の詳細スペックも目を引きます。43mmのケースはサテン仕上げのスチールで造られ、サファイアガラスの裏面にはサッカー日本代表のエンブレムが刻まれています。また、ムーブメントは自動巻きクロノグラフ、パワーリザーブは約42時間となっており、高い機能性とともにデザイン性も兼ね備えています。

サッカー界との関わりを持つウブロは、特に2006年に始まったサッカーとのコラボレーションで知られています。FIFAワールドカップのオフィシャルタイムキーパーとしても名を馳せ、世界中のサッカーファンを魅了する存在となっています。世界の名門クラブとパートナーシップを結ぶなど、その立ち位置は確立されていますが、今回の日本代表チームとの連携は特に意義深いものと言えるでしょう。サッカー日本代表の成長とともに「ビッグ・バン ブルー ヴィクトリー」がどのように素晴らしい役割を果たすのか、今から楽しみです。

会社情報

会社名
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン株式会社 ウブロ
住所
東京都中央区銀座3-5-9
電話番号
03-3538-5056

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。