株式会社Scene Liveが経営理念を再定義
大阪を拠点にコールシステムの開発を手がける株式会社Scene Liveが、経営理念の再定義を発表しました。この再定義は、事業の成長と方向性が変化する中で、より明確な社会的意義を遂げるための重要なステップです。
経営理念再定義の背景
創業当初に掲げた理念は、企業としての方向性を示し、社員の一体感を育む役割を果たしました。しかし、事業の多様化や組織の成長が進むにつれ、これまでの理念だけでは新しい目標や社会における役割を表現しきれないという課題が浮かび上がりました。そこで、私たちは企業の存在意義を社内外にわかりやすく伝える新しい経営理念の策定に踏み切りました。
新しい経営理念の内容
Purpose - 私たちの存在意義
新しい理念は、「ビジネスにフェアネスを。」と題されています。この理念は、価値が正当に評価される社会を目指し、優れたサービスや製品が生まれる健全なビジネス環境の実現を目指しています。私たちは、この競争環境こそが新たな革新の原動力であり、持続可能な経済成長に繋がると信じています。
Mission - 私たちの使命
「新しい基準 ― New Standard」を創出し、不合理をなくすことが私たちの使命です。最新のテクノロジーやデータを活用し、新しい基準を世に広めることで、社会に根付く不合理を解消し、公正なビジネス環境を築いていきます。
Vision - 目指す企業像
私たちが描くビジョンは、挑戦が成長に繋がる公正な社会の実現です。誰もが挑戦できる環境を整え、その挑戦が正しく評価される社会を目指します。このような透明性のある社会を築くことで、個人、企業、さらには社会全体が持続的に成長し続ける仕組みを作り上げます。
Values - 価値観
私たちは「人と組織の可能性を探し、信じ、証明する」という価値観を大切にしています。多くの人々は自分を成長させるために挑戦することをためらいがちですが、自らの可能性を追求する姿勢が重要です。成果を積み重ねることで次の挑戦への自信をつけ、新しい可能性を証明していくのがScene Liveの文化です。
新理念に込めた想い
新しい理念には、企業として社会に対する責任と、未来への挑戦を込めています。私たちはビジネス活動を通じて新たな基準を社会に示し、公平で健全な環境の構築に貢献し、持続可能な成長を約束します。
会社概要
- - 会社名: 株式会社Scene Live
- - 設立: 2011年4月1日
- - 代表取締役: 磯村 亮典
- - 所在地: 大阪府大阪市中央区備後町3-4-1 EDGE備後町9階
- - 事業内容: セールステック領域におけるSaaS事業として、アウトバウンドコールシステム「lisnavi」とインバウンドコールシステム「OSORA」の開発・運営を行っています。
新たな経営理念のもと、社会に貢献する姿勢を一層強化し、持続可能な成長を実現していく株式会社Scene Liveに今後も注目が集まります。