New Relicが日本円での取引対応をAWS Marketplaceで開始!

New Relicが日本円決済に対応!



デジタルビジネスのニーズに応えるオブザーバビリティプラットフォームを提供するNew Relic株式会社が、画期的な発表をしました。AWS Marketplaceにおいて、オブザーバビリティ製品が日本円決済に対応したというニュースです。これにより、日本の企業は従来の米ドルでの取引から抜け出し、為替変動による不安から解放されることが期待されます。

AWS Marketplaceとは?



AWS Marketplaceは、アマゾン ウェブ サービス(AWS)が運営するデジタルカタログで、数千のソフトウェアやサービスを掲載しています。その中でNew Relicのオブザーバビリティプラットフォームは、企業のクラウド環境の運用を効率化し、デジタルビジネスの成長を支える重要な役割を果たします。

企業がAWS環境にNew Relicを導入する際、AWS Marketplaceを活用することで、製品の検索、購入、管理が容易に行えるようになります。これまで米ドルでの取引だったため、為替レートによる影響は大きな障害でしたが、今後は安定した日本円での購入ができることで、コストの見積もりや予算管理が容易になります。

CPPO(Channel Partner Private Offer)への対応



New Relicの発表の中で特筆すべき点は、この日本円決済の開始とともに、AWS Marketplace CPPOへの対応も開始したことです。これによりお客様は、New Relicの販売代理店契約を結んでいるAWSパートナー企業から、簡単に製品や導入支援サービスを購入できるようになります。これまた、業務を円滑に進める上での利便性が高まります。

企業の輪を広げるチャンス



AWS Marketplaceを利用することで、お客様は年間予算の選定を効率化し、New Relicの便利なオブザーバビリティツールを社内で積極的に導入しやすくなります。New Relicは、今までに16,000を超える企業に導入されており、その中にはFortune 100企業の過半数が含まれています。この背景からも、New Relicの存在感は非常に大きいといえるでしょう。

もちろん、New RelicはAWSとの5年間の戦略的グローバル協業契約を締結しており、今後のコラボレーションを通じて、さらなる利便性の向上に努めていきます。企業がデジタルビジネスを進化させるために、New Relicの技術は不可欠な存在です。

導入のタイミング



New Relicの日本円決済が開始されるのは、現会計年度第2四半期(2025年7〜9月)の後半を予定しています。この新たな選択肢により、多くの企業がDigital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)をスムーズに進めるきっかけとなることでしょう。導入を希望されるお客様は、New Relicの営業担当者またはパートナーに問い合わせることで、詳細な情報を得ることができます。

総じて今回の発表は、デジタルビジネスを展開する企業にとって圧倒的な利便性をもたらす革新と言えるでしょう。日本円での取引が可能になることで、企業はより多くの選択肢を得ることができ、安心して導入を検討できる環境が整います。今後、New Relicからのさらなる動きにも留意していきたいところです。

会社情報

会社名
New Relic株式会社
住所
東京都中央区八重洲2丁目2番1号東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー7階
電話番号
03-4577-9065

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。