アスエネと三井住友銀行の連携で脱炭素社会の実現を加速

アスエネが繋ぐ未来の脱炭素社会

アスエネ株式会社（以下、アスエネ）と、株式会社三井住友銀行（以下、三井住友銀行）の連携が、2025年7月に本格的に始まりました。この協力関係は、国内および国際的な企業が抱える脱炭素やESG（環境・社会・ガバナンス）経営の課題に対応するものです。

GHG排出量見える化クラウド「Sustana」事業承継完了

2025年7月15日、アスエネは三井住友銀行が提供するGHG排出量見える化クラウドサービス「Sustana」の事業承継を正式に完了しました。これに伴い、翌日の7月16日からは、アスエネが「ASUENE」を通じてこのサービスの紹介、及び媒介業務を行います。

「Sustana」は企業がCO2排出量を可視化、削減、報告するための強力なツールです。これにアスエネの「ASUENE」が加わることで、より高度なサービスが提供可能になります。アスエネは、これからも企業価値向上に寄与しつつ、持続可能な社会の実現を目指します。

企業ニーズに応じた高度なソリューション提供へ

アスエネは、2025年5月にこの事業取得と自社の「ASUENE」との統合方針を発表しました。その後、順調に承継の準備を進め、事業承継の完了に至りました。これにより、様々な規制やイニシアチブにも対応したコンサルティングも一層強化されます。

特に、アスエネの「ASUENE」は、Scope1から3までの排出量をAI活用によって見える化し、必要な報告を簡便に実施できるようサポートします。このサービスは、国内での累計導入社数がNo.1と評価されている点でも、アスエネの優位性を示しています。