水ingエンジニアリングが優良工事と技術者に表彰される
水ing株式会社のグループ企業である水ingエンジニアリング株式会社は、2月17日に日本下水道事業団東北総合事務所から令和7年度の「優良工事」、および「優良工事技術者」に選ばれるという栄誉を受けました。これにより、同社の取り組みや技術力が評価され、地域の水インフラ維持に寄与していることが改めて確認されました。
工事概要
本工事は、老朽化したし尿処理場に替わる新たな施設である「大館市し尿受入センター汚泥処理設備工事」に関わっています。このプロジェクトは、秋田県大館市において、し尿や浄化槽汚泥を効率的に受け入れ、適切に処理するための新施設を設計建設するものです。その中心となるのは、し尿・浄化槽汚泥前処理設備と脱臭装置であり、特に夾雑物除去装置には独自のセルフクリーニング機能が搭載されています。これにより、油分の多い汚泥に対しても目詰まりが発生しにくく、安定した処理能力が確保されています。
表彰の背景
水ingエンジニアリングの受賞は、工事の施工途中でのミス防止策や、維持管理者の安全に対する配慮、さらには環境への負荷低減に関する取り組みが評価される結果となりました。特に、リモート技術を活用した省力化や、施工現場の美化活動、地域行事への参加も高く評価されました。地域に密着した活動と安全品質の向上に貢献したことで、表彰を通じてその努力が認められたと言えるでしょう。
優良工事技術者としての選定
また、工事の円滑な進行を支えた監理技術者、今井洋一氏(北関東工事部)が「優良工事技術者」に選出されたことも大きな成果です。彼のリーダーシップと専門的な知識が、工事の成功に繋がりました。
大館処理センターについて
大館処理センターは1992年から操業を開始し、日最大で15,000m³の汚水処理能力を誇っています。今回の新設される大館市し尿受入センターは、2024年11月から運用開始を予定しており、計画された受入量は1日あたり102m³となります。
水ingグループの理念
水ingグループは、"生命の源である水を通じて、社会に貢献し続ける"という理念を掲げ、水処理施設の設計から運営、維持管理まで総合的に手掛けています。現在、日本国内約300か所で運営や維持管理を行い、「水の先をつくれ」というメッセージの下、水環境の改善に寄与していくことを目指しています。
このように、水ingエンジニアリングは、地域の水問題に真摯に向き合い、今後も持続可能な水インフラの確保に努めていくことでしょう。
詳しくは水ingの公式ウェブサイトをご覧ください。