ZOZOのAZARS導入
2026-04-08 12:50:24

ZOZOが新たに導入したAI活用指標AZARSの全貌とは

ZOZOが新たに導入したAI活用指標AZARSの全貌とは



国内のファッションEC市場で有名なZOZOが、全社でのAI活用を更に進めるために新しい指標である「All ZOZO AI Readiness Score(AZARS)」を2026年4月から導入すると発表しました。これは、業務や組織に即した独自の指標を用いることで、AIをより効果的に活用し、新しい価値の創造を目指すというものです。

AZARSの概要


AZARSは、組織におけるAIの活用レベルと個人のAI活用レベルをそれぞれ4段階で評価する独自の指標です。これによって、AI活用の程度を統一された基準で精密に可視化し、評価することが可能になります。これまでAIの活用度を測る指標は多数存在しましたが、AZARSはその中でも特に、開発者と非開発者の両者に共通の基準を設けている点が特徴的です。

この新しい指標の実施により、様々な職種の社員が同一の基準に基づいてAIを活用し、組織としての競争力を向上させることが期待されます。

AI活用の歴史


ZOZOでは、これまでに社員全員が参加する生成AI研修を行い、生成AIを用いた業務効率化ツールの開発や社内提供に努めてきました。その結果、昨年の調査では、社内での生成AIの活用率がなんと97%に達しました。この高い活用率を踏まえ、さらに一歩進めた形でAZARSの導入が行われることになりました。

特に昨年7月には全エンジニアに開発AIエージェントを導入し、8月には全社員に「ChatGPT Enterprise」を導入しました。このように、ZOZOは生成AIの活用を多岐にわたって進めています。

AZARSの目的


AZARSの導入により、組織は個々のAI活用の状態をより明確に把握できるようになります。これにより、従業員のAIスキルを定期的に見直し、強化するための具体的な指針を提供することができます。特に、個人の力量を評価する「個人AI活用レベル」と、組織としての状態を評価する「組織AI活用レベル」の2つの側面からAI活用を支援することが狙いです。

組織としての成長を目指す


執行役員兼CTOの瀬尾直利氏は、AI活用の本質は効率化を超え、事業のあり方そのものを変革することにあると強調しています。ZOZOでは、生成AIの活用を推進し、次のステージへと進むことでさらなる競争力の向上を図る予定です。AZARSがその基盤となり、全社が共通の目標を持つことで、継続的な進化と価値創出を支えていくことを目指しています。

まとめ


AIが日常的に業務に取り入れられる時代が到来しつつある中、ZOZOは自身のビジネスモデルを一歩深化させるためにAZARSを導入しました。この新たな指標によって、ファッションとテクノロジーを融合させた新しい価値の創造が期待されます。今後もZOZOのAI活用の取り組みに注目が集まることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ZOZO
住所
千葉県千葉市稲毛区緑町1-15-16
電話番号

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