株式会社 学研ホールディングスの子会社である株式会社 Gakkenは、2024年7月18日に『ゆるゆる図鑑 読解力ドリル 危険生物 低学年』と『ゆるゆる図鑑 読解力ドリル 海の生物 低学年』を発売しました。
累計80万部を突破した人気の図鑑シリーズ『ゆるゆる図鑑』から生まれた、小学校低学年向けの文章読解ドリルです。トラやホホジロザメといった危険生物、ジンベエザメやラッコといった海の生物など、生き物の特徴や生態をわかりやすく解説することで、楽しく文章を読む力を育むことを目指しています。
本書の特徴は、やさしく読みやすい文章と、ゆるいイラストと4コマ漫画で、低学年の子供たちが飽きないで読めるよう工夫されている点です。また、各話に登場する生物のキラシール20枚と「生物図鑑」ポスターが付属しており、1話解くごとにシールをポスターに貼っていくことで、学習の達成感を高め、さらに「もっと解きたい」「もっと進めたい」という意欲を引き出す狙いがあります。
シールを貼ることで、子供たちは「生物図鑑」の完成を目指してドリルに取り組むことができ、読書習慣と学習習慣を同時に身につけることができます。さらに、本シリーズを通して、生き物への興味関心を高め、自然や環境問題について考えるきっかけを与えることも期待されています。
『ゆるゆる図鑑』シリーズは、ゆるいイラストと4コマ漫画で、生物の特徴や生態をわかりやすく解説することで、子供たちに楽しく知識を学ばせることを目指しています。危険生物や恐竜といった定番テーマから、サメやアマゾンといった、他の図鑑ではあまり見られないテーマまで、幅広いラインナップを展開しています。
2024年夏には、『ゆるゆる図鑑』シリーズをモチーフにした生体展示の展覧会が開催される予定です。心斎橋PARCOでは「ゆるゆる図鑑アマゾン展」、福岡PARCOでは「ゆるゆる図鑑危険生物展」が開催され、会場でも『ゆるゆる図鑑 読解力ドリル 危険生物 低学年』と『ゆるゆる図鑑 読解力ドリル 海の生物 低学年』が販売される予定です。
『ゆるゆる図鑑』ファンはもちろんのこと、本シリーズで初めて『ゆるゆる図鑑』に出会う子供たちにとっても、楽しく学べる一冊となっています。