ニューカレドニアの魅力
2015-04-17 14:15:45

ニューカレドニア観光局が発表した新プロモーションで新たな旅の魅力を提案

ニューカレドニア観光局が発表した新プロモーション



南太平洋の楽園、ニューカレドニアが新たに観光プロモーションを発表しました。今回のプロモーションは「Revalue Yourself(リバリュー・ユアセルフ)」というコンセプトのもと、旅行者が街や自然の中で新しい自分に出会うことができる特別な体験を提案しています。このイニシアティブは、日本からの渡航者数の増加を受けて策定されたもので、訪れる人々にこの美しい島の魅力を最大限に伝えることを目的としています。

日本からのアクセスの良さ



ニューカレドニアは日本から直行便で約8時間半と、手軽に訪れることができる旅行先です。日本との時差はわずか2時間で、非常に快適な旅が可能です。これにより、家族連れやお友達との旅行など、日本人観光客にとって身近な存在となりつつあります。

2014年度のデータによると、日本からの訪問者は約19,087人に達し、前年と比べて21.8%の伸びを記録しています。観光局は2015年度中にさらに24,000人を超える計画を立てています。

自然と文化の魅力



ニューカレドニアは、世界遺産にも登録された美しいラグーンやサンゴ礁、さらにはメラネシアとフランス文化が融合した独自の魅力を持っています。アクティビティも豊富で、マリンスポーツからハイキングまで多様な体験が楽しめます。

特に今回のプロモーションでは、2つのメインキャッチコピーが設定されています。「すべてを忘れる島、すべてを満たす島」と「どこよりも碧い海、どこまでも蒼い空」がそれぞれのターゲットに合わせたビジュアルを用いて表現されています。これにより、訪問者は心からリラックスできる空間を得られることでしょう。

観光親善大使の任命



また、観光親善大使として女優の田丸麻紀さんと俳優の賀来賢人さんが任命され、彼らの目線でニューカレドニアの魅力をSNSやメディアを通じて広めていくことになりました。田丸さんはニューカレドニアを「リラックスできる場所」として表現し、治安の良さや女性でも安心して楽しめる点を強調しています。賀来さんは、マリンスポーツが楽しめるアクティブな旅を推奨し、自然の美しさに感銘を受けたとコメントしています。

タグラインとブランド化



ニューカレドニア観光局は「ニューな行き先、ニューカレドニア」という新タグラインを設定し、観光のブランド化を進めています。このタグラインは、公式ガイドブックやプロモーション資材に広く使われ、観光客に親しみやすさをもたらします。

加えて、観光局はオフィシャルムービーをナショナルジオグラフィックチャンネルで放送予定であり、ニューカレドニアの自然や文化を余すことなく紹介します。

体験型イベントを通じた直接的アプローチ



観光局側は今後、体験型イベントを開催し、直接的に消費者と接触する機会を増やしていくとしています。これにより、旅の楽しさや魅力をさらに多くの人々に伝えていく試みを行います。

結論



ニューカレドニア観光局の新プロモーションは、旅行者が新しい自分に出会うための提案として、自立した旅を提供しています。豊かな自然、洗練された文化、アクティビティの数々が訪問者を待っているニューカレドニアは、まさに「リバリュー・ユアセルフ」の場所なのです。

会社情報

会社名
ニューカレドニア観光局
住所
20, rue Anatole France - Immeuble Noumea Centre - Place des Cocotiers BP 688 - 98845 Noumea Cedex
電話番号

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