AIを味方に次の10年を切り拓くメディア『AIdiver』が2025年9月に創刊

AIを味方に次の10年を切り拓く『AIdiver』

株式会社翔泳社が新たに立ち上げる専門メディア『AIdiver（エーアイダイバー）』が、2025年9月に創刊されることが決定しました。このメディアは、AIをビジネスで活用する企業やビジネスパーソンをサポートするための情報源として機能します。ティザーサイトも本日公開され、興味を持つ方々はそこでメールアドレスを登録することで、ローンチ関連の情報を受け取ることができます。

AIdiverのミッション

『AIdiver』の根本的なミッションは、急速に進化するAI時代において企業やビジネスパーソンがAIを最大限に活用し、次の10年を成功に導くための指針を提供することです。AIの複雑な領域に深く飛び込み、その本質を探求することを通じて、実践的な知識やリアルな活用事例をお届けします。これは、読者の皆様と共に新たな未来を創造するための取り組みでもあります。特に「AX（AI Transformation）」への取り組みが強調され、企業がAIを活用する際の羅針盤として位置づけられています。

コンセプトと三つの特徴

『AIdiver』のコンセプトは「AI is Eating the World」です。生成AIが登場して以来、AIはあらゆる産業やビジネスモデルに変革をもたらす重要なツールとなっています。AIの導入には数々の障壁が存在しますが、AIdiverはそれを乗り越え、実践的な情報を提供することで、ビジネスの現場に役立つ知見を届けることを目指します。

特徴1：BtoBフォーカス

AIのビジネス活用に絞り、企業のリアルな活用ケースを深く掘り下げて解説します。エンタープライズ領域に特化した情報を豊富に提供し、企業が直面している実際の課題に対応します。

特徴2：強力なネットワークを活用

翔泳社が運営する10の専門メディアとのコンテンツ連携により、多様な視点からのAI活用事例を発信します。20年にわたるメディア運営によって築かれた信頼性と取材力を生かし、質の高い情報をお届けします。

特徴3：実践と経験の共有

情報発信だけでなく、私たち自身もAXを実行する当事者として、リアルな経験と知見を共有していきます。評論家にとどまらず、一緒に成長する仲間として読者とともに歩んでいくことを目指します。

充実したコンテンツ

『AIdiver』では、AI時代の羅針盤をテーマにした特集や、業界別のAIケーススタディ、部門別の連載コンテンツを展開します。具体的には、AIがもたらす未来や企業の現実解、最新のAIエージェント動向など、実践的な知識につながる内容が盛り込まれます。さらに、AWSやGoogle、Microsoftといった主要企業の最新動向やAI技術についてのニュースも随時発信される予定です。

組織とキャラクター

編集長には押久保剛氏が就任し、特命副編集長にはAI専門家の野口竜司氏が選ばれました。彼らはそれぞれの経験を生かしつつ、読者の期待に応えられるメディアづくりに挑戦します。押久保氏はこれまでも多くのメディアを立ち上げ、編集の最前線で活躍してきた実績があり、野口氏はAIトランスフォーメーションの専門家としての豊富な知識を持っています。