最近の大学受験において、総合型選抜を考える受験生が増えてきています。特に、2026年に実施された調査では、現役大学生の44.6%がこの選抜方式を利用する際、塾や予備校に頼っていることが明らかになりました。どのような背景があるのか、詳しい調査結果を見ていきましょう。
この調査は、株式会社ユナイトプロジェクトが運営する"塾シル"によって、現役大学生1,215人と総合型選抜経験者416人を対象に行われました。特に、総合型選抜のみに挑んだ195人にフォーカスした結果、塾やその他の有料サービスの利用状況が浮き彫りになりました。
調査によると、総合型選抜を受験した学生の中で、塾・予備校を利用した人は全体の44.6%に達し、有料サービスを利用した学生は更に56.9%に上ります。つまり、総合型選抜を選択した学生の半数以上が、何らかの形で学習支援を受けているということです。
具体的には、塾・予備校のみを利用した学生は33.8%、塾とその他のサービスを併用した人は10.8%、塾以外のサービスを利用した学生も12.3%存在しました。さらに、有料サービスを利用しなかった学生の43.1%は自学で進められる自信があったことが分かります。
もし塾を選んだ理由を見てみると、最も多かったのは「学校の指導だけでは不安だった」というもので、これが44.7%の学生の心情を反映しています。また「一人で対策を進める自信がなかった」との回答もあり、塾の利用が学習の補完になるという実態が伺えます。
一方、塾を利用しなかった146人に対して調査した結果では、「学校でできる対策で十分だと思った」という意見が27.4%に達しました。つまり、学校の支援を十分に受けられると感じた受験生も多いわけです。同じく、経済的な理由から塾を避ける学生も18.5%いたため、塾選びは一律ではなく、多様な背景が影響していると言えます。
この調査を通じて見るに、総合型選抜で塾を必要とするかどうかは、一律に決まる問題ではありません。受験生自身の学力や学校の支援、さらには個々の学習スタイルによって支援の必要性は変わってきます。したがって、総合型選抜を考える際には、自分にとってどのような支援が不足しているのかをしっかり見極めることが重要です。
これから受験を考える学生にとって、塾シルのような学習塾検索サイトは有用な情報源でしょう。自分に最適な塾を見つける際に、これまでの調査結果が役に立つことを願っています。
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