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今年のゴールデンウィーク、東京駅八重洲口のグランルーフにて開催される「親子SDGs in東京駅グランルーフ」は、家族で楽しみながら持続可能な開発目標(SDGs)について理解を深める絶好の機会です。イベントは5月4日（水・祝）と5日（木・祝）の2日間にわたり、参加はすべて無料。入退場も自由なので、気軽に立ち寄ることができます。

イベントの目玉は、親子で参加できる「謎解きラリー」。全12問のSDGsに関するクイズを解きながら、楽しみつつ新しい知識を得ることができます。毎日サプライズのプレゼントも用意されており、先着500名の参加者には特別な贈り物が待っています。

さらに、人気キャラクター「E5はやぶさくん」との記念撮影ができる「とれたんずブース」も設置され、子どもたちに大好評のコンテンツが盛りだくさんです。

特に注目を集めるのが、5月4日に行われる秋山宏次郎さんによる「こどもSDGs講演会」です。秋山さんは、全国の子ども食堂への食料支援を行い、これまでに200万食以上を届けてきた実績があります。初心者向けのこの講演会では、SDGsの基本や取り組みを親子で学べる内容となっており、参加事前申し込みが必要なのでお早めに。

また、5月5日にはLEGO®のメソッドを用いたワークショップが開催され、親子で未来の動物やロボットを考えながらSDGsの課題について話し合います。楽しみながらクリエイティブな思考を刺激するこの体験は、参加者にとって貴重なひとときとなるでしょう。

他にも、家庭で余剰になった食品を持ち寄り、必要な人々に届ける「フードドライブ」を通じて、参加者が実際にSDGsに貢献する機会も提供されます。また、イベント参加者にはSDGsについての取り組みを宣言する協働パネル制作のコーナーもあり、完成したパネルは東京駅グランルーフに展示される予定です。これにより、参加者は自らのアクションを周囲の人々に伝えることができます。

さらに、会場ではSDGsに関する取り組みを紹介するパネル展示や、関連して行われる「東京駅まつり」も同時開催されており、ミニ吹奏楽団の演奏や駅員の仕事体験など、楽しめる要素が満載です。

新型コロナウイルス感染症対策も講じられているため安心して参加できる環境が整備されています。楽しい思い出を作りながら、SDGsの理解を深めるこのイベントは、親子にとって特別な体験となること間違いありません。参加は完全無料で、事前予約が必要なプログラムもあるため、興味のある方は公式サイトをぜひチェックしてください。

このGW、家族みんなで新しい発見と学びを得るために、東京駅へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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