スペラファーマ株式会社が第50回製剤・創剤セミナーに出展
大阪府に本社を置くスペラファーマ株式会社は、2025年9月17日と18日に静岡県三島市にある東レ総合研修センターで開催される「第50回 製剤・創剤セミナー」に出展します。このセミナーは公益社団法人 日本薬剤学会 製剤・創剤セミナー実行委員会が主催し、製剤技術に関する最新の研究成果や技術が発表される重要なイベントです。
スペラファーマの特色
スペラファーマは、医薬品のCMC研究開発や製造受託事業を専門とした企業で、初期段階からの製品化を見据えた製剤設計を行っています。同社の役割は、医薬品業界における合成や開発を支援し、クライアントのニーズに応えることです。
今回の展示では、製剤技術における先進的なアプローチや、CMC開発を包括的に支援するone stopサービスについて詳細に紹介する予定です。特に、Drug-in-Capsule(DIC)技術を用いて、迅速かつ安全に初期開発を行う方法や、難溶性化合物の吸収性を向上させるための設計技術についてのプレゼンテーションが行われる予定です。
出展内容のハイライト
以下に、当ブースで発表される製剤技術の主なポイントを紹介します。
- - Drug-in-Capsule(DIC)技術: 医薬品の初期段階での安全で迅速な開発を実現します。
- - 難溶性化合物の吸収性向上: 固体分散体やナノ粒子化技術によるアプローチが含まれます。
- - 放出制御設計: 徐放性製剤や胃内滞留型製剤を通じた放出速度の制御方法について説明します。
- - 乾式微粒子コーティング: 放出制御精度を向上させ、製剤の安定性を高める技術です。
- - 3D ED/MicroED: 錠剤内の結晶構造解析を行うことで、製品の品質向上を図ります。
来場者へのメッセージ
スペラファーマ株式会社は、皆様のご来訪を心よりお待ちしております。この機会に当社の技術やサービスをご紹介し、医薬品製造の未来についての情報交換を行いたいと考えています。また、現場で直接お話しできることを楽しみにしています。
会社情報
スペラファーマ株式会社は2017年に設立され、大阪府大阪市淀川区に本社を構えています。代表取締役社長は岩城慶太郎氏で、医薬品の研究開発において革新を追求している企業です。公式ウェブサイトでは、さらなる情報やお問い合わせフォームも利用可能です。
詳細は
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