大阪・関西万博での未来貿易体験イベント
2025年の大阪・関西万博にて、インパクトのあるイベントが開催されます。株式会社オークファンは、世界最大級の卸売市場「義烏マーケット」を擁する中国の国営企業、浙江中国小商品城集団股份有限公司と連携し、新しい形の貿易体験を提案するブースを出展します。これにより、訪れる人々は新しいデジタル技術を駆使した貿易体験ができることになります。
出展概要
イベント名・日時
- - イベント名: Yiwu Chinagoods Platform Digital Trade Exhibition Hall
- - 出展期間: 2025年6月19日(木)〜28日(土)
- - 会場: 夢洲(大阪府大阪市此花区)
- - 開催場所: 大阪万博フェスティバルステーション「体験型イベントブース」内
出展期間中、会場では最新のAI技術を活用して、翻訳機能、プロモーション動画作成、デジタル名刺などのデモンストレーションが行われます。さらに、AR技術を用いた貿易モデル体験が用意されており、来場者はさまざまな国の文化を感じる商品を手に取ることもできます。
参加目的
オークファンは、日本と中国を含む世界中の貿易の円滑化を目指しており、その一環として本イベントの出展が決定しました。2023年8月には中国の浙江中国小商品城集团股份有限公司と戦略的パートナーシップを結び、以下の3つの柱で事業提携を進めています。
1. 日本国内の義烏展示場の共同設立
2. オンラインプラットフォームの共同開発・運用
3. 日中間の輸出入支援
また、義烏マーケット内にはバイヤー向けの「義烏日本国家館」を開設。大阪では日本のバイヤー向けに「日本義烏セレクション」オフライン展示会も開催される予定です。
万博の意義
この国際博覧会の開催を通じて、大阪は日本の貿易の最前線となり、多くの人々に新しい貿易の形を知ってもらう絶好の機会です。世界中からの来場者が、オークファンと義烏マーケットの取り組みを体感できます。
オークファングループのビジョンは、「RE-INFRA COMPANY」として、国内外でのBtoB取引市場の新たな流通インフラを整備することです。特に、海外市場を戦略的に重視し、新しい事業の創出に挑戦しています。
最後に
今回の万博は、オークファンと浙江中国小商品城集团股份有限公司が目指す国境を越えた貿易の未来を、リアルに体験できる貴重な機会となります。ぜひ、次世代の貿易の進化を体験しに、大阪・関西万博にお越しください。
オークファンについて:
会社名: 株式会社オークファン
代表者: 武永修一
設立: 2007年6月
資本金: 9億7,368万円 (2024年9月末現在)
所在地: 東京都品川区北品川5-1-18
公式サイト