白鹿が紡ぎ出す新たなフラッグシップ『HAKUSHIKA 六光年純米大吟醸』

新たなるフラッグシップ酒『HAKUSHIKA 六光年純米大吟醸』

兵庫県西宮市に本社を構える辰馬本家酒造株式会社が、このたび新しいフラッグシップ商品『HAKUSHIKA 六光年純米大吟醸』を発表しました。発売日は2025年6月16日で、720mlの瓶が30,000円（税込33,000円）で販売されます。この商品は、酒造りにおける全ての工程を職人が手掛けていることが特徴です。

六光年とは何か

六光年は、白鹿が360年の歴史の中で培ってきた技術と情熱を結集した、純米大吟醸です。酒米には、選び抜かれた兵庫県産の山田錦を使用し、じっくりと磨き上げて造り上げられています。また、清らかな宮水を使用し、蔵人たちの丁寧な手仕事によって、特別な一本が生まれました。これにより、六光年はただの酒ではなく、白鹿の心と技が詰まった貴重な体験へと変わります。

ラベルデザインに込めた想い

『六光年』のラベルデザインは、万華鏡からインスピレーションを受けたものです。万華鏡の光のように、多様で美しい光を放つ姿を表現し、中心に位置する六つの光は白鹿が大切にしている六つの要素を象徴しています。これには歴史、想い、米、水、技、気候風土の6つがあり、これらの要素が組み合わさることで、一つの酒が生まれる様子が表現されています。また、虹色に輝く箔は、常に新たな高みを目指す白鹿の姿勢を示しています。

杜氏の想いと酒造りの哲学

『六光年』の醸造を手がけるのは杜氏の登米淳也氏です。彼は「酒は造るものではなく、育てるもの」と語り、酒造りに対する深い精神性を持っています。彼は、伝統的な手法に基づきながらも、新たな可能性を追求し続けています。コンピュータ制御に頼らず、杜氏と蔵人が目と手を使って判断を行うことで、酒造りは機械的な作業ではなく、人間の感覚と経験が支えるものになっています。

味わいと飲み方

『六光年』は、選ばれた山田錦で醸造され、清らかで上品な味わいが特長です。優しくまろやかな口当たりと、甘味・酸味・苦みのバランスが絶妙に取れています。飲み方としては、常温や良く冷やして楽しむことが推奨されています。この酒は、特別なひと時を演出してくれることでしょう。豊かな余韻と共に、心に残る素晴らしい体験を提供します。

商品概要

- 商品名: HAKUSHIKA 六光年純米大吟醸 (商品記号 RKN-01)
- 内容量: 720ml（セット箱入り）
- 希望小売価格: 30,000円 (税込 33,000円)
- 酒質: 純米大吟醸酒 / 手造り
- 使用米: 兵庫県産米山田錦100％使用
- アルコール度数: 15度以上16度未満
- 精米歩合: 35％
- おすすめの飲み方: 常温～よく冷やして

お問い合わせ

一般のお客様からのお問い合わせは、白鹿お客様相談室まで。
TEL: 0798(32)2727（営業時間: 土日祝日を除く9:00～17:00）
E-mail: [email protected]

新しいフラッグシップとなる『HAKUSHIKA 六光年純米大吟醸』は、白鹿の深い歴史と未来への挑戦が詰まった特別な一品です。この機会にぜひその味わいを体験してみてはいかがでしょうか？