CGクラウドがCG業界で注目の新プラットフォームを開設
株式会社TANOsimが、3月15日からCG業界に特化した新しいマッチングプラットフォーム「CGクラウド」を運営開始しました。このプラットフォームは、クライアントがCGコンテンツを発注したい際と、クリエイターが新たな仕事を探しているタイミングを繋ぐことを目的としています。
プラットフォームの特長
CGクラウドは、特にXR系(VR/AR/MR)やバーチャルキャラクターの制作を希望する企業に広く対応しています。これらの企業は、CG制作に関する知識が浅いため、クリエイターとのつながりを持たない場合が多く、それを解消します。
このサービスにより、クライアントは豊富なクリエイターの中から適切な人材を選び、納品までの全過程をフルサポート体制で受けられるのです。
クリエイターにとっても、このプラットフォームはメリットが多く、ポートフォリオに登録した情報をもとにマッチする案件を順次案内されます。制作の開始から納品まで、さらに各種契約書の整備など事務作業まで助けてもらえるため、安心して作品制作に集中できます。
クライアントへのサポート
1. スタッフによる手厚いサポート
プラットフォーム開始後、クライアントは直接クリエイターとのやりとりを行うことなく、スムーズに発注プロセスが進められます。発注後もスタッフが責任を持ち、納品までのコミュニケーション等を行います。このサポート体制により、忙しい企業でも少ないステップで発注が可能になります。
2. 専門家のプラン提案
CG業界に精通したスタッフが、クライアントとのヒアリングを通じて最適なプランを提案します。これにより高品質なCGコンテンツの制作が可能となります。
3. 最新のクリエイターが在籍
登録しているクリエイターは400名を超えており、その中からプロジェクトに最適な人材を迅速に選ぶことができます。これにより制作スピードが向上し、納期も守ることが可能です。
クリエイターへの利点
1. ポートフォリオ機能
CGクラウドでは、プロフィール内にスキルや実績を公開できるポートフォリオ機能を完備。これにより、適切な案件を効果的に紹介されることができます。
2. 価格崩壊の防止
業界に詳しいスタッフがクライアントとの価格交渉を行うため、価格崩壊のリスクを軽減し、クリエイターが適正価格で働くことができる環境を作っています。
3. 制作に専念できる環境
ディレクションやスケジュール管理、さらに事務作業のサポートがあるため、クリエイターは制作に集中しやすく、充実した環境で仕事を進められます。
今後の目標
CGクラウドは、まずは多くのユーザーに登録してもらい、サービスのさらなる充実を図ります。また、アナログ的な手作業部分の自動化を進め、より多くのクライアントやクリエイターを支援できる体制を整えることを目指しています。
公式サイトへのリンク
会社概要
- - 名称: 株式会社TANOsim
- - 代表者: 森本高廣
- - 設立: 2016年12月26日
- - 資本金: 約7,500万円
- - 所在地: 東京都港区南青山3-4-4 CASA BIANCA5F
- - 公式サイト: https://www.tanosim.co.jp/
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