目黒の新たな食の拠点「L‘ATELIER de LIEN」オープン！自家製パンや特製調味料を味わう

「L‘ATELIER de LIEN」：新たな美食体験の場

2019年5月30日、東京・目黒区の青葉台エリアに新たにオープンした「L‘ATELIER de LIEN（ラトリエ・ドゥ・リアン）」は、住宅街の中にひっそりと佇む魅力的なショップです。この店名はフランス語で「繋がり」を意味し、ゲストとの距離を大切にした親しみやすい空間を提供しています。

シェフは東京とパリの名店で経験を積んだ職人であり、自然の恵みを生かした素材を使って、繊細な料理を楽しませてくれます。特に注目すべきは、自家製のパンです。これまではレストランでのみ提供していたパンが、このショップで初めて販売されることとなりました。

自家製パンの魅力

店内では、シェフが手がける様々な自家製パンを取り揃えています。例えば、「ブリオッシュ」は北海道産の香り高い小麦粉と、同じく北海道産のバターを使用して作られており、そのリッチな風味が特徴です。小サイズは380円（税抜）で購入可能。

特製メニューで楽しむ美食

さらに、パンだけでなく、個性的なスイーツや特製調味料も取り揃えています。特に「フォアグラアイススティック」は、キャラメリゼされたクルミとアーモンドがトッピングされており、酒との相性も抜群です。お値段は350円（税抜）で提供されています。また、ウェンディが手作りした「ルビーオレンジマーマレード」は、特に甘味のあるブラッドオレンジを使い、一般的なマーマレードよりも優しい甘さが魅力です。

「L‘ATELIER de LIEN」では、こうした新しい美味しさを楽しむだけでなく、独自のオリジナルアイテムも販売しています。オリジナルトートバッグは、エコバッグとしても重宝するデザインで、850円（税抜）で手に入ります。

店の雰囲気と今後の展開

店内はオープンキッチンとカウンターがあり、訪れるお客様との対話を大切にしたレストランの雰囲気そのままに、まるで厨房の中にいるかのような一体感が感じられます。また、今後はこのセントラルキッチンを活用して新たな商品開発やケータリングサービスの展開も予定されています。これにより、Lienの世界観をより多くの人々に届けることが期待されます。