全国応援キャンペーン「どんぶり」を味わおう!
日本全国各地の「どんぶり」メニューが、スポーツを頑張る子どもたちを応援するために集まっています。この取り組みは、JA全女協が推進するもので、米の消費拡大や地産地消、さらには食農教育を目的としたものです。
キャンペーン概要
本キャンペーンは、全国の小学生から高校生を対象にしたもので、それぞれの都道府県で特別に考案された「どんぶり」レシピを紹介します。参加者は各地の特産品を使用した創作料理を通じて、国産食材の魅力を実感できます。また、イベントを通じて実際に「どんぶり」を味わうことができる機会も提供されます。
キャンペーンは、第一弾として『第101回全国高等学校野球選手権大会』の中継番組が放送される8月からスタートします。キッチンカーを活用して各地のスポーツイベントで実際に「どんぶり」を食べられる企画は、11月末まで続く予定です。さらに、特設サイトでは47種類の「どんぶり」レシピを公開し、国産食材に関するクイズを通じて楽しみながら学べる内容も用意されています。
特設サイトの活用
特設サイトには、誰でも参加できる「どんぶり」クイズが用意され、抽選で47名にはお米1俵がプレゼントされるチャンスもあります。これは、国産農畜産物の消費拡大に繋がる重要なポイントです。国が誇る食文化を学びながら、地元の魅力を再発見できる素晴らしい機会となっています。
地域の団結と支援
このプロジェクトは、全国のJA女性組織に参加する55万人の方々によって支えられています。彼女たちは自らの思いを込め、各地の特色を活かした「どんぶり」を作成しました。これを食べることで、国産の食材への理解が深まり、消費が促進されることが期待されています。
今後の展開
第二弾として、11月以降も引き続き、キッチンカーを通じての「どんぶり」の提供イベントや他のコラボ企画が計画されています。また、オリンピック開催に伴い、訪日外国人への提供も視野に入れているとのこと。多様な企画が進行中であり、ますます注目が集まることでしょう。
JA全農は、これからも少年野球や卓球、さらには様々なスポーツで奮闘する子どもたちの成長を「ニッポンの食」で支えていく意向です。地元の食材を大切にし、次世代を育てるこの活動は、私たち国民にとっても意味のあることです。
ぜひ、この機会に地域の「どんぶり」を試すことで、地域振興と国産食材の消費促進に貢献しましょう!
公式リンク