グランドハイメディック倶楽部、最新の健康診断コースを発表
会員制総合メディカル倶楽部「グランドハイメディック倶楽部」が2023年10月28日より、新コース「ハイメディック・ミッドタウン・イーストコース」を開始しました。本コースは、同倶楽部の10コース目となり、特に「ウェルビーイング」をテーマとした高精度検診サービスが特徴です。
「グランドハイメディック倶楽部」は1994年、日本で初めてPETによるがん検診を導入。以来、先進的な医療機器や質の高いサポートシステムを整備し、約32,000名の会員にサービスを提供しています。
高精度な検診による新たなアプローチ
「ハイメディック・ミッドタウン・イーストコース」では、身体的な健康だけでなく精神的や社会的な満たされ度を重要視し、生活習慣の改善や疾病予防を主眼にした検査を実施します。このアプローチは、重篤な疾患の早期発見のみならず、健康なライフスタイルを促進することを目的としています。今回のコースでは、以下の革新的な検査が導入されます:
- - 立位CT:立った状態での撮影が可能な新機器を使用。
- - 頭部PET検査:特に認知症の兆候を捉えるための新たな検査方法。
- - 骨・関節検査:介護予防につながるリスク評価に注力。
健康管理をサポートするプログラム
さらに、会員参加型の「生活習慣改善プログラム」を通じて、検診結果や持続血糖値、体重、食事のデータをもとに、医師や管理栄養士が継続的な健康管理を支援します。
検診の実施拠点
この新コースは、東京・六本木のミッドタウン・イーストに位置するクリニックで実施され、隣接する医療法人社団ミッドタウンクリニックでの外来診療とのスムーズな連携も魅力です。万が一、異常が検出された場合も迅速な対応が可能です。
デジタル化と個別化
また、ハイメディックはデジタル革命に取り組んでおり、各種検診データを蓄積し、個々の健康状態に即したサービスが提供できるように進化しています。自動化されたデータ利用により、より質の高い医療サービスを受けられるようになります。
まとめ
「ハイメディック・ミッドタウン・イーストコース」は、会員一人ひとりの健康を支援し、未来の健康維持に貢献する新たなサービスを提供します。人生100年時代において、長寿とウェルビーイングをサポートするため、今後も多様な健康サービスを展開していく予定です。