ヤマモリが「2050年カレー」第2弾を発表
ヤマモリ株式会社は、2050年の食糧不足をテーマにした「2050年カレー」シリーズの第2弾を発売します。新商品は中辛のキーマカレーで、植物性代替肉を使用しており、より多くの人に楽しんでもらえる商品となっています。発売日は2月9日、肉の日に合わせての展開です。
未来の食糧危機とその対応
2050年には、世界的な食糧危機が予想されています。具体的には、人口増加や新興国の生活水準向上により、動物性たんぱく質が不足するとの見込みです。このような未来を視野に入れ、ヤマモリは持続可能な食材、大豆を基としたフェイクミート商品を開発しました。これによって、消費者に持続可能な食生活の重要性を提案しています。
新商品「2050年カレー」とその特長
第2弾の商品は「中辛キーマカレー」です。前回の激辛バージョンから一転し、辛さを和らげ、より幅広い層に受け入れてもらえるよう工夫されています。ヤマモリの特許出願中の技術を使い、大豆から作られた代替肉は、本物の肉に近い食感や風味を実現。スパイスも豊富に使用し、楽しめる一品となっています。
また、パッケージデザインは新型コロナウイルス感染症の影響を受けて変更されました。荒廃した未来ではなく、虹や朝日を背景に持続可能な社会に向けた希望のメッセージが込められています。「さあ、明日のために、できることから始めよう」という言葉が、未来への責任感を促します。
クイズキャンペーン「正解は29年後」
新商品の発売を記念して、ヤマモリは「正解は29年後キャンペーン」を開始しました。このキャンペーンは、2050年の消費パターンについてのクイズに参加する形式で、クイズの答えを予想し投稿することで応募できます。クイズは2021年2月9日から3月1日までの期間中に行われ、正解者の中から抽選で1名に「2050年のヤマモリ製品詰め合わせ 1万円分」がプレゼントされます。正解の発表は29年後。参加者は2050年に振り返りながら、どのような未来を迎えるのか楽しむことができます。
まとめ
ヤマモリの「2050年カレー」シリーズは、ただの食品ではなく、持続可能な未来を考えるためのきっかけを提供する意義ある商品です。新商品とキャンペーンを通じて、多くの人々にこの問題に関心を持ってもらい、持続可能な社会を築く第一歩を踏み出してほしいと願っています。詳細はヤマモリの
公式サイトでご覧ください。