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新型デュアルモニターが誕生

ジャパンマテリアル株式会社は、カナダのMuxLab社が開発した『4K30p対応HDMI/3G-SDIデュアルモニター』（型番：MUX-PV500841-V2）を発売します。この新しいモニターは、特に映像制作や放送業界での需要に応えるために設計されています。

発売日と価格

本製品の発売日は2023年8月22日で、価格はオープンですが、予想売価は税抜きで290,000円となっています。

特徴と機能

このデュアルモニターは、2台の7インチTFT LCDディスプレイを搭載しており、3Uの19インチラックに収まる設計です。薄型かつ軽量で、わずか30.5mmの厚さと1.89kgの重さを実現しているため、設置が容易です。また、各ディスプレイにはHDMI、SDI、コンポジット入力の端子が用意されており、4K30pまでの入力信号に対応しています。

マルチフォーマット対応

このモニターはマルチフォーマット入出力に対応しており、HDMI、3G/HD/SD-SDI、コンポジットの入力信号を柔軟に扱うことができます。これにより、現場でのシーンごとの具体的な設定や調整が可能となり、より高品質な映像モニタリングを実現します。

タリーライト機能

ディスプレイごとにタリーライトが設置されており、赤・緑・黄の3色を点灯させることができます。この機能は、制作現場での状況確認にも便利です。

詳細設定機能

さらに、センターマーカーの表示、モノクロ表示、フォーカスアシスト、アスペクト比の調整、画面反転やフリーズなど、現場のニーズに応じた多彩な設定が可能です。

MuxLab社について

MuxLab社は1984年に設立され、カナダのモントリオールに本社を構えています。高いデザイン性を持つコネクティビティ機器を提供し、品質とコストの両面で優位性を保持しています。プロビデオ、オーディオ、ブロードキャスト、CCTV向けに信頼性の高い製品を展開しています。

今後の取り組み

ジャパンマテリアル株式会社はこの新製品を通じて、映像制作の現場で必要とされる高品質かつ効率的なソリューションを提供することを目指しています。

本製品の詳細情報はこちらから確認できます。また、販売に関する情報はWebサイトの販売店情報ページをご参照ください。

会社概要

ジャパンマテリアル株式会社は、三重県三重郡に本社があり、東京にも営業所を持つ企業です。エレクトロニクス関連事業や太陽光発電事業など、さまざまな分野で事業を展開しており、信頼される企業を目指しています。

関連リンク

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