地域貢献に向けた大切な一歩
2025年2月25日、愛知県日進市に位置する児童養護施設『中日青葉学園』に、株式会社アオキスーパーと株式会社サクラカゴが共同でバスケットボールを寄贈しました。この寄贈は、地域貢献活動の一環として行われ、子どもたちがスポーツにふれ、体験する機会を提供することに主眼を置いています。
児童養護施設『中日青葉学園』について
中日青葉学園は1960年に設立され、社会に希望を持ち自立していく子どもたちに明るい未来を切り開く支援を行っています。学園の施設長である寺井陽一氏は、支援の先にあるのは「未来を担う子どもたち」です。学園では、心身共に成長するためのさまざまな活動が実施されています。
株式会社アオキスーパーとその想い
今回の寄贈を行った株式会社アオキスーパーは、地域のスポーツ活動を支援し、子どもたちに健全な育成の場を提供することを企業理念としています。また、この寄贈には東京都の株式会社サクラカゴも参加しており、バスケットボール界の発信や普及に努めている団体です。サクラカゴは、特に子どもたちの未来に貢献することを目指しています。
バスケットボールの寄贈
寄贈されたバスケットボールは、サイズ別に5号球・6号球を各6球、計12球です。これにより、施設内ではバスケットボールを使った活動が増え、子どもたちの運動能力の向上やチームワークを育むことが期待されます。スポーツは、子どもたちにとって貴重な経験を提供し、将来の可能性を広げる大きな要素なのです。
サクラカゴの取り組み
サクラカゴの代表、岡田麻央氏は、愛知県名古屋市で生まれ育ち、日本女子バスケットボールの現場で活躍してきました。彼女は、2019年に会社を設立し、バスケットボールスクールやクリニック、さらには大会の運営など、さまざまな活動を通じて子どもたちへの恩恵を広げています。特に「学校に行かない選択をしている子どもたち」のためのバスケ教室『あおぞらバスケ』は、名古屋市南区の道徳公園で開催され、子どもたちに新しい場を提供しています。
未来への期待
これまでのスポーツは単なる娯楽にとどまらず、子どもたちにとって未来を開く重要な要素でもあります。アオキスーパーは、今後も継続して地域社会に寄与し、未来を担う子どもたちが健やかに成長できる環境を整えていく方針です。地域貢献の一環として、スポーツがもたらす良い影響を子どもたちに届けることで、明るい未来の実現を目指しています。
お問い合わせ
バスケットボールの寄贈に関する詳細や、今後の地域貢献活動についてのお問い合わせは、株式会社アオキスーパーの販売推進部までご連絡ください。
地域とスポーツの未来をつなぐ、きっかけとなる寄贈活動に今後も期待が寄せられます。