生徒主導の文化祭「磁石祭ZERO」で日本一を目指す新たな挑戦

N高グループが運営する文化祭「磁石祭ZERO」が、2025年4月18日から4月27日の期間に開催されることが決定しました。この文化祭は、生徒300名が参加する国内最大級のものであり、実行委員会はすでに本格的な渉外営業を開始しました。目的は、協賛金として1,000万円の獲得を目指すことです。

渉外営業の開始と目標

昨年の「磁石祭2024」では、初めての試みとして生徒会が協賛営業を行い、7社から245万円の支援を得ることに成功しました。この成功を受け、今年はさらに規模を拡大するため、34名のメンバーで構成された渉外実行委員会が新たに発足しました。これにより、多くの企業との連携を図り、営業活動を早期に開始することができます。また、今年はクラウドファンディングにも力を入れながら、寄付も募っていく方針です。

磁石祭ZEROの概要

「磁石祭ZERO」は、N高等学校・S高等学校・N中等部の合同文化祭です。2025年度より新設されるR高等学校及びZEN大学も加わり、イベントは一層の賑わいを見せることでしょう。昨年の催しでは、幕張メッセで開催されたリアル会場に約8,000名、オンラインには15,000名以上の参加者が記録されています。この文化祭は、生徒たちの出会いや感動を創出するための貴重な機会として、多くの生徒から愛されています。

渉外活動での挑戦

生徒会では、「磁石祭を日本一の文化祭にする」という大きな目標に向かって意欲的に活動を進めています。しかし、地方に住む生徒にとって交通費や宿泊費が大きな負担となっており、参加を諦めざるを得ないケースも考えられます。また、素晴らしい企画があったとしても予算が足りず実現できないことも懸念されています。

このような課題を解決するために、私たちは多くの方々に協力をお願いし、30,000名以上の生徒が青春を楽しめる文化祭の実現を目指しています。このイベントが生徒たちの成長と絆を深めるものとなることを期待しています。

協賛プランと寄付募集

N高グループでは、協賛プランについても柔軟に対応し、企業との連携を進めています。寄付を希望する個人の方については、公式の寄付フォームから申し込みが可能です。また、5000円以上の寄付にはお礼をさせていただく予定です。

クラウドファンディングは3月上旬に開始予定で、さらなる支援を期待しています。つまり、文化祭の成功は皆さまのご支援にかかっています。