ケイブとナダ・ホールディングス、アジアへの共闘を決定！シューティングゲーム『東方幻想エクリプス』の配信に期待

ケイブとアジア市場への挑戦

最近、株式会社ケイブはナダ・ホールディングス、USERJOYテクノロジーとともに、シューティングゲームアプリ『東方幻想エクリプス』のアジア地域への配信に関する基本合意書を締結しました。この合意は、アジア市場でのさらに深い浸透を目指すものです。特に、2024年のモバイルゲーム市場は全世界的に見ても重要な成長を遂げると予測されており、アジア地域、とりわけ台湾や香港はその中心となっています。

アジア市場のポテンシャル

アジア地域ではモバイルゲームの人気が急増しており、台湾の市場規模は世界第5位を誇ります。これにより、ファン層の拡大が期待され、リアルイベントやファンミーティングも定期的に開催されています。これらのイベントは、ファンとの交流を深める重要な機会です。また、東方Projectはアジアだけでなく北米やヨーロッパでも評価されており、そのファンベースが広がっています。

『東方幻想エクリプス』とは

『東方幻想エクリプス』は、シューティングゲームを多く制作してきたケイブと、日本の二次創作文化の代表格である東方Projectのコラボレーションによって生まれたアプリです。このゲームでは、プレイヤーは美しいグラフィックと緻密な弾幕を楽しむことができます。

アプリの基本情報は以下の通りです。対応OSはiOSとAndroidで、基本プレイは無料ですが、一部アイテム課金が存在します。アプリのダウンロードはこちらからです。

企業の背景

株式会社ケイブは、エンターテインメント事業を通じて、「未来をもっと楽しくする」という理念のもとに活動しています。特に、モバイルやコンピューター向けゲームの開発に力を入れています。ナダ・ホールディングスはアニメやコミック、ゲームコンテンツのIM開発に注力しており、業界内でのグローバルな連携を重視しています。USERJOYテクノロジーは、1995年に設立され、幅広いゲームコンテンツの開発に取り組んでおり、特にMMORPGやモバイルゲームに強みを持っています。