レコフの受賞
2025-01-10 09:51:50

レコフがベトナムM&Aフォーラム2024でアドバイザーオブザイヤー受賞

株式会社レコフがベトナムM&Aフォーラムでの受賞とその意義



株式会社レコフは、2024年に開催された「第16回ベトナムM&Aフォーラム」で「アドバイザーオブザイヤー」を受賞しました。このフォーラムはベトナム計画投資省が主催し、毎年行われるM&Aに特化した重要なイベントです。企業の合併・買収について議論が交わされる場で、多くのビジネス関係者や投資家、政府関係者が一堂に会し、最新の市場動向を考察します。

アドバイザーオブザイヤーの受賞理由


「アドバイザーオブザイヤー」の栄誉は、M&Aの成功に寄与した優れた法律事務所や金融機関、コンサルタントに与えられるもので、レコフは2023年の受賞に続き、今回で4度目の栄誉となります。この受賞は同社の長年にわたる努力と、クロスボーダーM&Aにおける高い専門性を証明しています。

フォーラムでは、レコフのシニアディレクターである馬嶋完氏が「M&A市場展望:経済情勢と投資動向」と題して、パネルディスカッションに参加しました。彼の意見は、国際的なM&A市場の成長に向けた洞察を提供し、参加者に強い印象を与えました。

レコフのクロスボーダーM&A支援の理念


1987年に設立されたレコフは、創業以来約40年にわたり、国内外でのM&A支援を行ってきました。その活動の基盤には「人を活かすM&A」という理念があり、財務的な利益を追求するだけでなく、意義のある戦略的なM&Aのサポートに注力してきました。特に、ベトナムを中心としたアジア地域におけるクロスボーダーM&Aの支援は、地域の経済発展に寄与するものとしています。

日本企業は、海外の様々な市場で出資者として好意的に受け入れられる立場にありますが、特にベトナムは、その親日的な姿勢や経済成長の速さから注目されています。レコフでは、日本企業とベトナム及び東南アジアの企業とを繋ぎ、より多くのM&A機会を創出し続けています。

日本企業の海外進出とM&A市場の現状


日本企業のASEAN諸国におけるM&A活動は、経済の発展を背景にますます活発化しています。日本市場が人口減少に伴い縮小傾向にある中で、企業の新たな成長戦略としての海外進出が重要視されています。特に、日本企業はASEAN地域でのM&Aを通じて新たな市場を開拓する価値に敏感で、今後もここに注力していくことでしょう。

レコフのデータによると、2024年における日本企業によるASEAN主要6カ国へのM&A件数は100件を超える見込みです。この数字は前年比での増加を示しており、今後もこの成長傾向は続くと予想されます。レコフは、これらのM&Aを通じて日本企業の国際的な成長と発展に寄与することを目指しており、さらなる支援を強化していく方針です。

会社概要


株式会社レコフは、日本のM&A戦略の最前線を担う企業として、多様な業界ニーズに応える総合的なサービスを提供しています。所在地は東京都千代田区丸の内1-9-1 グラントウキョウノースタワー38階で、代表取締役は小寺智也です。設立は1987年で、M&A戦略立案から案件実行、ポストマージャー支援まで、トータルサービスを通じて企業の成長をサポートしています。詳細は公式サイト (レコフ)をご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社レコフ
住所
東京都千代田区麹町4-1-1麹町ダイヤモンドビル
電話番号
03-3221-4930

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