70スープラのレストアプロジェクトがオートモビルカウンシル2025に登場！

70スープラレストアプロジェクトの魅力

2025年4月11日から13日まで、幕張メッセで開催される「オートモビルカウンシル2025」に、特別な車両が展示されます。それは、ネッツトヨタ富山GR Garage富山新庄が手掛けた「70スープラレストアプロジェクト」の車両です。

このプロジェクトは、古き良き時代の車を復活させることを目的としており、2022年から約2年半の間、レンタカーとして使われていた70スープラを元にしています。純正パーツを使用して、GR Garage 富山新庄でレストア作業が行われており、その成果を多くの人に見てもらう機会となるでしょう。

レストアプロジェクトの背景

「70スープラレストアプロジェクト」は、「愛車を長く大切にする」「匠の技で愛車を蘇らせる」「お客様の笑顔を作る」という思いが結集したプロジェクトです。この活動には、TOYOTA GAZOO RacingやVintage Club by KINTO、ネッツトヨタ富山GR Garage 富山新庄の3社が参加しています。70スープラは、2024年秋に搬入され、レストアが始まります。この車両の部品は、トヨタ自動車が新品として再販売する取り組みである「GRヘリテージパーツプロジェクト」から供給されています。これにより、劣化したボディや配線、外装部品、足回りなどが、新品同様に修復されるのです。

プロジェクトの進捗と技術

70スープラは1992年式の車両であり、33年の歳月が流れる中で様々な劣化や損傷が見られるため、レストア作業には高い技術力と深い経験が必要となります。2025年2月には、ノスタルジック２Days2025に出展され、その後のオートモビルカウンシル2025での披露を控えています。このように、多くの人に魅力を伝える場が用意され、完成したばかりの70スープラがどのように注目を集めるのか、期待が高まります。

オートモビルカウンシル2025の概要

「オートモビルカウンシル2025」の開催日程は、2025年4月11日から13日です。特別内覧日が設けられており、一般公開日は12日と13日です。会場は幕張メッセの国際展示場 9/10/11ホールで、詳細な情報は公式サイトで確認できます。ここでは、様々な車両や文化が融合し、訪れる人々に新しい体験を提供します。

ネッツトヨタ富山の取り組み

ネッツトヨタ富山のレストア事業は、2008年に始まり、600台以上のクラシックカーを手がけてきました。これには、外国車も含まれており、多様な車種に対応できる技術が蓄積されています。そして、2020年にはクラシックガレージ認証を取得し、品質の高さが保証されています。これらの取り組みは、車に対する深い愛情と技術への探求心から生まれたものです。

自動車の楽しみが詰まった70スープラのレストアプロジェクト。文化と車が融合するオートモビルカウンシル2025で、その成果を是非体験してみてください。