医療の未来を探るウェビナー開催 ~RWDの新たな展望~
2024年11月22日、TXP Medical株式会社は「リアルワールドデータ(RWD)の新たな可能性 ~電子カルテとDPC、両データで見る新しい医療インサイト~」というテーマでウェビナーを開催します。このウェビナーでは、急性期データやがん、希少疾患といった医療データの最前線についての最新情報を提供します。
シリーズC資金調達の意義
TXP Medical株式会社は、急性期データ事業の唯一無二の提供に加え、がんや希少疾患領域でのビジネス展開を目指し、シリーズCの資金調達を行いました。この資金調達により、リアルワールドデータを活用した新たな価値創出が期待されています。製薬企業や医療機器メーカーにとっても、このデータを用いて研究開発や市場戦略を強化することが可能となります。
ウェビナーの内容
本ウェビナーでは、メディカル・データ・ビジョン株式会社と共に、RWDを活用した解析事例を紹介します。急性期における事例を基に、疾患代表性をどのように解釈するべきか、その理解を深める具体的な解決策を提示します。また、医療データの現状について、TXP Medicalの執行役員である大角氏と後藤氏がそれぞれの専門分野からお話しします。
医療データの現状と将来展望
TXP Medical株式会社の執行役員・医療データ事業部 部長の大角知也氏は、急性期やがん、希少疾患領域における医療データの活用が進む中で、今後の可能性について語ります。リアルワールドデータがもたらす新たな価値について、具体的な事例に即して紹介します。
データ解析の実際とその意義
また、急性期医療における血液浄化に関する事例を挙げ、DPCデータとの統合アプローチが治療選択や予後予測にどのように寄与するかを探ります。TXP MedicalのCSOである後藤啡啓氏が詳細な解析結果を紹介します。
大規模データの利用価値
さらに、大規模データを活用した医療実態の把握とその課題に対するアプローチの紹介が行われます。この部分では、メディカル・データ・ビジョンの多田浩幸氏が登壇し、データに基づいた医療の現状と今後の課題を浮き彫りにします。
参加対象
このウェビナーは特に、製薬会社や医療機器メーカーに所属し、マーケティングやメディカルアフェアーズに従事している方々にお勧めです。また、医療データの利活用を検討している方にも有益な情報を提供できる内容となっています。
開催情報
- - 日時: 2024年11月22日(金)12:00~13:00
- - 参加費: 無料
- - 形式: ウェビナー
- - 共催: TXP Medical株式会社、メディカル・データ・ビジョン株式会社
参加を希望される方は、ウェビナーの申し込みをお忘れなく! これは医療業界における革新を目指す企業にとって、非常に有意義な機会です。
TXP Medical株式会社の特徴
TXP Medicalは「医療データで命を救う」をミッションに掲げ、次世代の医療インフラをリードしています。実臨床に基づいた独自の医療データを活用し、専門家たちと連携して医療業界の課題解決に取り組んでいるスタートアップ企業です。データの利活用を通じて、医療の質の向上に貢献しています。